2年生宿泊を振り返って 〜Last〜
- 公開日
- 2022/04/30
- 更新日
- 2022/04/30
お知らせ
何年か前のテレビ番組で「ネクストワールド 私たちの未来 寿命はどこまで延びるのか」が放送されました。シリーズ2回目で放送されたテーマは「人間の寿命」。ホームページにはこう解説されています。
『現在も一日5時間ずつ人間の寿命は延びている。30年後のネクストワールドでは、平均寿命は100歳にまで到達するとも言われている。再生医療と3Dプリンターを組み合わせた臓器の再生、人間の体内を動き回り、がん細胞を見つけ出し、抗がん剤を発射するナノマシン、どんな高難度の手術もミスなく行う手術ロボットの登場・・・。ワシントン大学とハーバード大学の研究者は、若返りの薬を研究している。人間なら誰しも抱く「若いまま、健康なまま年を取りたい」という夢が現実味を帯び始めているのだ。近未来ドラマでは、開発された若返りの薬をめぐる老夫婦の物語を描いていく。』と。シリーズ1回目は「未来はどこまで予測できるのか」。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150104
本当に予測不可能な、誰も経験した事のない時代に突入した事は明白です。今回の2年生の宿泊行事は「探求」がテーマでもありました。「タネノチカラ」と「SDGs」を結びつけてはいましたが、「さかなの学校」も「パラスポーツ」も「探求」であり「SDGs」です。そして、これらの経験、体験が「点」で終わっては意味がありません。毎日毎日が「探求」であり「SDSs」です。これは昨年度、現2,3年生合同で行った「探求の授業」でお世話になった福本先生の言葉です。
『100年後、子どもたちが自信を愛し、他者を尊び、宇宙の片隅に自分の世界を創れるように・・』。