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北中日記

新しい学校づくりについて 〜その8〜

公開日
2020/06/17
更新日
2020/06/17

お知らせ

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これは、今日の朝8時40分過ぎの正門の様子です。2年前は先生と生徒会本部が「おはようございます!」「おはようございます!」と「旗を立て」て、「あいさつ運動」を行っていました。そして、遅刻がつく時間が迫るにつれ、先生から「走れ!」「急げ!」とせかされ、門がしまっていき、遅刻生徒は注意されるという風景でした。これは本校だけではなく、全国どこにでもあるのかもしれません。みんなよかれと思っての事だったと思うのですが、学校に来づらい生徒、やっとの思いで学校にたどり着いた生徒、家の事情や体調不良で遅れてきた生徒にとっては苦痛でしかありません。さらに、「あいさつが元気にできる学校は素晴らしいですね」といわれると、続けるしかありません。しかし、本校では、教員で確認し、今は最低限の見守りは行っていますが、「あいさつ運動」はしていません。生徒は時計を見て、自分で判断し、行動しています。