ディズニーと北中と多様な空気。
- 公開日
- 2020/11/21
- 更新日
- 2020/11/21
お知らせ
昨日、西原さつきさんに来ていただき、講演いただきました。講演の後、校長室でいろいろなお話をさせていただいていたのですが、『なんとなくですが、北豊島中学校の雰囲気は、留学していた海外の学校の雰囲気に似ていて、多様な空気が流れている感じがします・・』と言っていただき、とてもうれしく感じました。そんな中、ディズニー映画の話になり、『描かれている「プリンセス」像の描き方も、どんどんと変わってきて、時代はどんどん変わっていきますよね・・』みたいな話をしていました。映画コラム「歴代14人のディズニープリンセス考察/時代と共に移り変わる女性像」から引用させていただくと、【初期の「白雪姫・眠れる森の美女・シンデレラ」では可愛らしく受け身的な感じで、「美女と野獣」や「アラジン」なんかでは、パワフルで自分の意思をしっかり持っている感じ。「ポカホンタス」「ムーラン」などでは白人ばかりだった「ディズニープリンセス」の人種が多様になってきている。そして「アナと雪の女王」「モアナと伝説の海」なんかでは「女性の幸せは男性との恋愛によってもたらされる」から解放されて、物語に無限の可能性が生まれ、奥行きが与えられた感じがしますね】とあり、なるほど・・ととっても納得してしまいました。*中央画像はプリ画像より
やはり、ゲストティーチャーの方は、いろんな角度から物事をとらえておられ、お話はとても説得力があり、よく勉強されていると感心しました。先生たちも校長室に入ってきて、いろんな話をされていました。みなさんの感想なども、また、紹介させていただきます。
*用意した本にサインいただきました。