きょうの沖縄/慰霊の日の沖縄はこんな一日だった(2021年6月23日)〜その2〜
- 公開日
- 2021/06/23
- 更新日
- 2021/06/23
お知らせ
11:34 ひめゆり学徒隊の同窓生たちが涙を浮かべながら、76年前の卒業式で歌えなかった別れの曲(うた)を歌った。
12:00 沖縄全戦没者追悼式で黙祷。新型コロナウイルス感染症対策で規模を縮小したが、会場の外にも県民が集まった。
「みるく世ぬなうらば世や直れ」(平和なら暮らしは良くなっていくよ)—。透き通る声が会場に響いた。平和の詩を朗読した宮古島市立西辺中学校2年の上原美春さん(13)は、小さいころから祖父が歌ってくれる宮古島民謡「豊年の歌」の一節を詩の披露した。戦後76年。戦争体験者が減る中、平和の尊さを伝える使命を感じ「みるく世を創るのはここにいる私たちだ」と力強く締めくくった。
まさに「過去から何を学ぶのか!」「未来をつくるのは今!」「一人ひとりの無意識の選択が未来をつくる!」。Take Actionの根底に流れるものです。
*記事・画像
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