月一回行っている避難訓練。その想定内容は火災、地震、風水害など月によって様々です。６月の避難訓練は不審者対応でした。今年は、保護者を装って隣接する学校の校庭から侵入したという想定。職員が合言葉を周知伝達すると、各クラスでは扉に鍵をかけ、カーテンを閉め、子どもたちは静かに先生のそばに集まるという訓練を行いました。

　クラスで活動の振り返りを行う際は、年齢に応じて命を守る大切な話をしました。

　子どもを取り巻く環境が安心安全であってほしいと願う一方で、子どもに被害が及ぶ事件事故が起こっています。施設の安全管理を整え、いつも安全管理意識をもつこと、そして、非常時に子どもたちが落ちついて行動できるよう、日々子どもたちとの信頼関係を築くことが大切であると考えます。