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石 小 日 記

子どもたちの日々のようすをお伝えしています

  • 4時間授業の日の放課後

    公開日
    2026/07/02
    更新日
    2026/07/02

    日々のできごと

     個人懇談期間のため今日も4時間授業。

     いつもより長い「放課後」なので、その時間を生かして、子どもたちはいろいろと頑張っていました。


     まずは多目的室。吹奏楽部の「旧部員」が練習していました。全国大会を目指しているメンバーです。今日は顧問のI先生だけでなく、低学年音楽のH先生も指導に入っていました。

     私は単純に「なかなかの仕上がり具合だなあ。すごいなあ。」と思いましたが、この2人の耳にかかると課題は山積みのようで、それぞれから的確な指示が出ていました。

     I先生曰く「今の演奏は15点!」とのことです。なんと厳しい評価!思いましたが、6年生の子曰く「去年の今頃の点数はもっと低かったよ」とのことです。日本一を目指すということはそういうことですね。


     学習室(旧第2音楽室)に行くと、吹奏楽部の「新入部員」がY先生の指導のもと練習をしていました。楽器を持ってまだ数か月の子たちで、旧部員の真剣勝負な雰囲気と比べると、どうしてもわちゃわちゃ感が増しますが、演奏を聴くとなかなか上手になっていました。一般的な小学生の演奏レベルにはすでに到達している感じと言ったらいいでしょうか。

     毎年この新入部員が1年後には全国大会を目指すレベルになっていくのですから、改めてすごいものだと思いました。


     体育館では、子ども会がドッジボール大会に向けての練習をしていました。校区内には4つの子ども会があるのですが、たくさんの保護者の方々がお手伝いに来てくださっていました。

     今度の日曜日に五月山体育館にて開催されるこのドッジボール大会は、真剣勝負ながら、低学年にはきつい球を投げないなど、紳士協定があるのが何ともいいところだと思っています。今年も頑張ってほしいと思います。

     

     校長 柏

  • 5年 ユニバーサルデザイン

    公開日
    2026/07/01
    更新日
    2026/07/02

    日々のできごと

     今日から個人懇談、ということで4時間授業の日が続きます。

     そして今日はPTAの運営委員会が午前中にありましたので、4時間目に急ぎ教室を回りました。

     学期末なのでテストをしているクラスも多かったのですが、5年生がちょうどユニバーサルデザインについて調べていて、これからさらに調べるために図書館に行くというところでした。


     驚いたのが、タブレットを見ると、去年本校が「情報の時間」として活用を進めていた「思考ツール」を使っている子がたくさんいたことです。それもそれぞれの思考に合わせて、クラゲチャートやピラミッドチャート、くまでチャートにフィッシュボーン図などなど、違う種類の思考ツールを使って考えをまとめていました。

     昨年度、思考ツールの使い方についてさまざまな学びをしましたが、今や、それを自分の思考を深める道具として、どのように使うかを考えるという、いわば応用の段階に入っていることを感じました。


     教室を出たところで、「校長先生、石小にユニバーサルデザインのものはありますか?」と尋ねてきた子がいました。

    「『当たり前』と感じていることの中に、意外とユニバーサルデザインのものがあるよ。例えば……」ということで、まずは何人かでエレベーターのボタンを見に行きました。

    「縦型に並んでいると、上の方は背の高い人しか押せません。壁の低いところに横向きに並んだボタンは、小さい子でも、車いすの人でも押すことができるよね」

     子どもたちはへぇ、という感じです。エレベーターの中には手すりもあり、改めて見るとユニバーサルデザイン的な思考がたくさん詰まっていました。

     それから、多目的教室の入り口など、開き扉の手すり。これも縦長のものが設置されているのは、大人も子どもも開けやすい、まさにユニバーサルデザインです。

     去年校内の照明をLED化したときにスイッチが取り換えられているのですが、スイッチ類も誰もが押しやすい形になっています。

     支援学級の前のトイレは、いわゆる多目的トイレで、これもユニバーサルデザインそのものです。

     改装されてきれいになっている中央トイレも、手すりがあったり、ちょっとしたベンチがあったり、男子の小便器には小さな的のマークがあったりと、いろいろとユニバーサルデザインと思われるものがありました。

     本校の校舎はなかなか古いのですか、改めて子どもたちと一緒に見てみると、短時間でいろいろと発見がありました。

     普段は、理由がない限りエレベーターに乗ってはいけないことになっているのですが、特別に乗っていいよと言うと、それだけでみんな大喜び。僕も乗せて、私も乗せてと、満員状態で2階から3階に上がって教室に帰っていきました。


     校長 柏

  • 芸術鑑賞会(音楽) それから6年 臨海学舎に向けて

    公開日
    2026/06/30
    更新日
    2026/06/30

    日々のできごと

     今日はドラムパフォーマンス集団「鼓和-core-」の皆様をお迎えして芸術鑑賞会(音楽)を持ちました。

     なんと米津玄師や葉加瀬太郎のコンサートにも出演したことのある方々で、マーチングドラムとLEDを組み合わせたパフォーマンスに、子どもたちは一気に引き込まれていました。

     体を使って8ビートの練習をしたり、選ばれた子と先生で、カウベルでコール&レスポンス的にリズム遊びをしたりもしました。

     本校の校歌を、先生方がそれぞれ楽器をもって演奏するという場面もありました。いつも通り子どもたちは、わきあがりながら、高らかに校歌を歌ってくれました。

     実は以前から吹奏楽部の子たちが、メンバーの方に何度か指導してもらっているとのことで、「ライブにも行ったよ!」と言って、今日に合わせてライブTシャツを着てきた子もいました。

     体の芯まで響くような打楽器の鼓動が心地よく、あっという間の1時間でした。(ワールドカップ観戦で寝不足だった子もすっかり目が覚める感じでした)

     
     いよいよ6月も今日で終わり。臨海学舎まで3週間ほどということで、先週は台風などであまり泳げなかった分を取り返すように、6年生が遠泳の練習を頑張っていました。
     私が見ている短い間に、あおり足だった子が、先生のちょっとしたアドバイスでコツをつかんで、平泳ぎのキックがきちんとできるようになるという場面があり、人の成長というものはすごいものだと思いました。大事なのは、足首の角度、それから手足を動かすタイミングの2点。それらがつかめれば、平泳ぎのフォームは大体整うのですが。
     泳げる子たちはとにかく距離を延ばす練習をしていて、今日は休憩をはさんで450mほど泳ぐと聞きました。あと3週間、しっかり頑張ってほしいと思います。

     校長 柏

  • 2年 図書館にて

    公開日
    2026/06/29
    更新日
    2026/06/29

    日々のできごと

     おはなし飛行船の方々の読み聞かせも、今日の2年生で最後。各学年に合わせた内容で子どもたちと読書をつないで下さりどうもありがとうございました。

     今日は2年生がグリム童話の「7わのカラス」などのお話を楽しんでいました。


     それから5時間目は、研究授業として図書の時間の授業公開がありました。

     研究授業として図書の授業(教科としては国語)を行うのは、私の長い教師経験で初めてのことで、どんな授業をするのだろうと思っていましたが、なかなか提案性のある新しい授業でした。

     授業者は司書教諭の資格も持っている2年目の若い先生。図書館の本には分類番号の書かれたラベルが貼ってありますが、それをもとに本が迷子にならないように書架に正しく整理していくという流れでしたが、特に目を引いたのが、その分類番号をもとに整理する練習として、自作のタブレットアプリが使われていたということです。(聞くと、複数のAIを使って作成したとのことで、これまでも繰り下がりの引き算の学習アプリなども作っているとのこと。すごいものです)

     子どもたちはまずそのアプリを活用して、分類番号に合った書架に本を整理してみます。あちこちで子どもたちの歓声が上がります。そのようにしてゲーム感覚で学んだあと、実際に本を整理してみよう!ということで、それぞれに割り当てられた本を正しい場所に整理していきました。


     国語の学習は、最終的に読書につながっていかないといけない、というのが私の持論ですが、今日の授業は本と子どもをつなぐ取り組みとしてちょっと面白い実践でした。デジタルとアナログの融合、という意味でも面白かったです。


     校長 柏

  • 雨の日

    公開日
    2026/06/25
    更新日
    2026/06/25

    日々のできごと

     2つの台風と梅雨前線の影響もあって、今日は朝からなかなかの雨。

     空はどんよりとしていますが、プランターのミニひまわりの花が鮮やかに咲いていて、周りを少し明るくしている感じがしました。


     外で遊べないので、けん玉の練習場はいつもより混雑していました。雨の日の正しい過ごし方です。

     今日のおはなし飛行船は3年生。「お話のろうそく」に炎がともされ、子どもたちはお話の世界に一気に引き込まれるように行儀よく聞いていました。図書館のカウンターには雨に関する本がきれいに並べられていました。

     すると、図書室の上の音楽室から、雨音に混じって歌声が聞こえて来ました。「虹」という曲です。

      ♪ラララ 虹が虹が 空にかかって 君と君の 気分も晴れて 

      きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気♪

     歌声の主はこちらも3年生でした。動作も交えて楽しく歌っています。今日の天気に実にぴったりの曲です。


     今週は児童会行事の「○×クイズ大会」がありました。今日は2・4・6年生の部(月曜日に1・3・5年生の部があったのですが、見に行けませんでした。)。

     企画委員のメンバーの進行で、体育館全体を使って、楽しく盛り上がりました。雨の多いこの時期にちょうどいい内容の児童会行事でした。


     この週末に台風が接近しますので、天気予報では明日も雨。今日は半そででは肌寒いくらいの1日でしたが、明日もそんな感じのようです。まさに「梅雨寒」という感じのここ数日、実は少し体調不良の子も増えていますので、明日も、半そでよりも長袖とか、何か羽織るものがあった方がいいかもしれません。


     校長 柏

  • 1年 あじさいの貼り絵とおはなし飛行船、5年家庭科 エプロン作り、6年算数研究授業

    公開日
    2026/06/24
    更新日
    2026/06/24

    日々のできごと

     台風がふたつも接近中ということで、今日は午後から梅雨空。1年生の教室のあじさいとかたつむりの切り絵が、梅雨空の柔らかな日差しによく似合ってとてもかわいく仕上がっています。おはなし飛行船は今日は1年生。図書館でお行儀よくお話が聞けました。


     5年生のエプロンづくりがいよいよ佳境。いろいろな先生方がヘルプに入りながら最後の仕上げを頑張りました。給食を見に行くと、給食当番でさっそく使っている子もいました。家庭科はほんとに役に立つ教科です


     それから6年生の算数で研究授業を持ちました。割合(比)の単元の導入で、コーヒーと牛乳の割合から、コーヒー牛乳の濃さについて考えるという授業でした。子どもたちからは実にいろんな意見が出て、「間違えてもいいよ」という安心できる教室空間であることが分かるいい授業でした。

     講師は附属池田小のY先生。算数の授業だけでなく、授業づくりで大切な視点をたくさん教えていただきました。


     明日は天気予報では大雨。ピークが登下校に重ならなければいいのですが。


     校長 柏

  • 朝顔が咲いたよ、それから4年 おはなし飛行船、5年 JA出前授業

    公開日
    2026/06/23
    更新日
    2026/06/23

    日々のできごと

     今朝子どもたちを迎える前にふと見たら、朝顔が一輪、きれいに咲いていることに気がつきました。よく見たらほかに一輪すでにしぼんでいる花がありましたので、昨日が最初の一輪だったのでしょう。

     ここ数日は少し肌寒い日が続いていますが、夏本番ももうすぐそこ。朝顔が咲くたびに、一年生は笑顔になります。


     今日のおはなし飛行船は4年生。ストーリーテリングでグリム童話の「ホレおばさん」を聞かせてくださいました。

     ストーリーテリングとは本を使わずに物語をすべて暗唱して語る手法です。子どもたちの表情を見ながら語るので、読み聞かせとはまた違った雰囲気になります。これがなかなかの職人技で、毎回ほんとにすごいなあと思っています。


     それから5年生。社会科の食料生産の学習から、JAの方の出前授業を受けました。

     しかしまあ、5年生の子たちの元気のいいこと。クイズのたびにものすごい勢いで手を挙げるので、JAの皆さんもやりやすかったのかやりにくかったのか、いずれにせよとても盛り上がっていました。

     大阪は食料自給率がなんとわずか1%とのことですが、春菊はなんと全国1位、いちじくは3位、ぶどうは7位と、健闘している作物もあります。

     最後に池田周辺で作られている野菜の紹介がありましたが「え、池田で野菜が採れるの?」と言っている子もいました。確かに石橋周辺には田んぼも畑もほとんどなくなりましたが、神田の方とか、細河の方には田んぼも畑もまだまだたくさんあります。

     「地産地消」という言葉の通り、地元の作物を食すことは、輸送の手間、燃料費などを考えると、本来自然なことですからね。(箕面キューズモールの近くにJAの直売所があるのでぜひ!というお話もありました。)


     校長 柏

  • おはなし飛行船、1年生図工、それから給食委員会~給食センターの方をお招きして~

    公開日
    2026/06/22
    更新日
    2026/06/22

    日々のできごと

     今日は出勤したときから校内のネットワークのトラブルで大混乱でした。

     私を含め、仕事で使うネットワークは完全ダウン。各クラスの授業用のネットワークも、大丈夫なクラスがちらほら……という感じでした。サーバー上のデータも取り出せないし、印刷もできません。

     もちろんすぐに業者の方に見てもらいましたが、ネットワーク機器の故障とのことで、復旧したのが午後2時ごろ。

     印象的だったのが、若手の先生が「ネットワークが止まっていたら、授業ができません。どうしましょう。」と言っていたことです。いろいろとタブレットの活用ありきで準備していたのでしょうね。

     時代を感じつつ、便利な世の中の脆弱性を感じずにはいられなかった朝でした。


     さて、読書週間ということで、今週は「おはなし飛行船」の方が各学年の読み聞かせのために来てくださいます。今日は6年生でしたが、行儀よくお話を聞けていましたし、最後「お話のろうそく」の炎を消すときに、「願い事がひとつ叶いますよ」と言われて、素直に目をつむって祈っている姿が印象的でした。


     1年生の図工では、折り紙とクレヨンを使って、梅雨らしくあじさいとかたつむりの作品を作っていました。とてもかわいい作品ができていたので「みんなで写真を撮るよ!」というと、男子は変顔で応えてくれました。


     6時間目、給食委員会が給食センターの方をお迎えして委員会活動をしていました。テーマは「石小の食べ残しを減らすにはどうしたらいいか」ということで、作っている方のお話を直接聞きたいということになり、今回お招きしたとのこと。

     毎日50人ほどの人たちが早朝から準備をし、4時間かかって給食は作られているということをはじめ、どんな思いで作っているか、食べ残しがあるとどんな気持ちがするかなどなど、子どもたちの質問に丁寧に答えてもらっていました。最後にお礼のメッセージを書いて、給食センターのみなさんにお渡ししました。


     実は8月20日(木)に給食センターにて食育イベントを企画しているそうです。今日書いたメッセージはそこに掲示されるとのこと。興味のある方はぜひ参加していただけたらと思います。(広報いけだ7月号に詳細は掲載されるそうです)


     校長 柏

  • キッズランド 新入生歓迎会

    公開日
    2026/06/20
    更新日
    2026/06/20

    日々のできごと

     今日はキッズランドの新入生歓迎会でした。

    「キッズランド」は、子どもの居場所づくりの施策で、本校校区では地域とPTAで行っています。

     今日は毎年恒例の「新入生歓迎会」。あいにくの雨模様でしたが、たくさんの子どもたちが集まって、大変盛り上がりました。


     総勢120人ほどの部員による吹奏楽部の演奏は相変わらず大迫力でした。特に新入部員は、「カエルの歌」を楽器ごとに前で演奏、たくさんのお客さんの前で「デビュー戦」を飾りました。

     それから阪大生によるジャグリングや漫才。これらは毎年の恒例なので、もしかしたら石小の子たちは、大阪大学とはそういう「芸」を学ぶ大学だ、と思っているかも知れません(笑)。

     そしてお楽しみの、地域やPTAの皆さんが朝早くから準備してくださった焼きそば!お代わりしている子もたくさんいました。

     最後に、先生クイズで盛り上がり、そして閉会。


     ほんとにたくさんの地域の方やPTAのみなさまにお世話になりました。これだけたくさんの地域の方々に見守られて育っている石小っ子たちは、実に幸せだなあと思いました。どうもありがとうございました。


     校長 柏

  • 6年国語研究授業「時計の時間と心の時間」

    公開日
    2026/06/19
    更新日
    2026/06/19

    日々のできごと

     今日は6年生の国語の研究授業でした。「時計の時間と心の時間」という説明文です。

     短い文なのですが、これがなかなかクセのある文で、本来難しいことを分かりやすくするために、いくつかの事例を挙げて筆者は読者をいわば説得するのですが、この文は、「時計の時間と心の時間」というタイトルだけでおよそ主旨は想像できるにも関わらず、その事例が実に分かりにくい。データを用いて「心の時間は、心や体の状態、身の回りの環境などによって、進み方が違ってくる」という主張を固めているのですが、それが却って分かりにくくて、なんだか???となってしまう感じです。

     という、簡単なのに難解な教材を読みながら、筆者の主張や事例に対して、あなたは納得しているか否かを意見交流するという授業でした。

     筆者の主張に疑問を持ったのか、挙げられた事例に疑問を持ったのか、そのあたりが区別できていない子もいましたが、意見交流にも積極的で、みんなよく頑張っていました。

     1年生のときに担任していた先生が、「こんなに難しいことを考えられるようになったんだなあと思いました」と事後研で話されていたのが印象的でした。確かにその通りですね。


     ということで、2枚目の写真は、1年生の先生が子どもたちに読み聞かせをしているところです。確かに、5年後には今日のような難解な文をもとに意見交流ができるようになるわけです。人の成長はすごいですね。


     授業を見たあと、他のクラスの6年生男子2人が、3階のホールにあるピアノの連弾をしていました。これが実にうまくて、打ち合わせ的なものをせずにお互いがお互いに合わせながら演奏している感じです。これも、人の成長というのはすごいものだと思いました。

     

     校長 柏