3年生 味覚の授業
- 公開日
- 2025/10/03
- 更新日
- 2025/10/03
今日の池小 Today
今日は3年生が、味覚の授業を受けました。今日の先生は、羽衣国際大学の湊先生と岩崎さんです。
味覚の授業では、全国の小学校でシェフやパティシエなどの食に詳しい方々が子どもたちに味の基本や五感を使って食べる大切さを教えてくれます。この年齢の子どもが味覚を覚えていく大切な時期だそうです。
フランスの学校でもこの味覚の授業が行われているそうです。フランスから生まれた取り組みです。
はじめにコック帽子を一人ひとりに渡されて、子どもたちも小さなコックさんになったように気持ちが盛り上がりました。
味には、どんなものがあるのか、子どもたちに質問しながら、授業は進んでいきます。
子どもたちは積極的に答えていきます。
そして、味の基本が黒板に書かれてから、次は体験です。子どもたちの前には、次々に何かが出されます。それを味わっていきます。その正体は、塩、酢、砂糖、カカオ、グミ、ダシなどです。口に入れる度に、「あまーい」「すっぱぁー」と声だけでなく表情にも表れていました。
鼻を手でつまんでにおいを感じずに食べてみたり、二種類のダシを飲み比べてみたりと、味わうことを実際に試して学んでいきました。
そして、最後にはガトーショコラケーキをいただきました。
「おいしい!」「あまい」「チョコの味」などどしっかりと味わって食べていました。
お家でも今日学んだことのお話を聞き、五感を意識して味わって楽しく食事をしてみてください!
https://legout.jp/