パラスポーツ(9月6日)
- 公開日
- 2021/09/06
- 更新日
- 2021/09/06
今日の池小 Today
昨日、東京2020パラリンピックの閉会式がありました。
13日間の熱い熱戦が繰り広げられ、たくさんの感動がありました。
様々な障がいのあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場です。また、社会の中にあるバリアを減らしていくことの必要性や、発想の転換が必要であることにも気づかせてくれます。
先週は、いくつかの学級がパラスポーツであるボッチャやシッティングバレーを行っていました。どちらも重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツでパラリンピックの正式競技となっています。障がいがあってもなくても楽しめるスポーツで、実際に体験することでゲームの面白さや奥深さを感じることができます。パラスポーツを楽しみながら、誰もが安心して生活できる社会について考えるきっかけになればと思います。