3年生 味覚の授業
- 公開日
- 2024/10/25
- 更新日
- 2024/10/25
今日の池小 Today
今日は3年生が、羽衣国際大学の湊先生に味覚の授業をしていただきました。
「味覚の授業」とは、料理人、パティシエ、生産者の方々が、ボランティアで全国の小学校の3年生から6年生を対象に味の基本となる。4味(「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」に加え、第5の「旨味」について教え、味覚を意識させ、食の楽しみを学ばせる取り組みです。
今週は「味覚の一週間」と言われており、フランスのパリでも小学生に味覚の授業をしていると言うことです。
はじめに食の勉強ということで、子どたち一人ひとりにコックさんの帽子が配られました。自分たちで頭の大きさに合わせてコックさんのように被りました。そこからは、味覚について、実際にその味を飲んだり舐めたりしながら感じる体験をしました。
配られたものをまずはにおいをかぎます。そして口に含みます。しょっぱい酸っぱいなど味を言葉にしながら学んでいきました。
味わう時には、においも大切な感覚だと実際に体験し感じることができました
頑張って勉強したご褒美に学生さんの作ったガトーショコラをプレゼントしてもらいました。とてもおいしかったので、レシピを教えてほしいと講師の先生に聞いている子もいました。
今日の勉強をおうちでご飯を食べる時などに意識して欲しいなと思いました。
「味覚の授業」®は料理人、パティシエ、生産者らがボランティアで、全国の小学校の3年生から6年生を対象に、味の基本となる4味(「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」に加え、第5の味覚である「うまみ」について教え、味覚を意識させ、食の楽しみを学ばせます。