はたしょう日誌

5年生学級活動(3)&ウポポイ開館・・・

公開日
2020/07/13
更新日
2020/07/13

はたしょう日誌

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金曜日、今年初めての大研・・・秦小は、3年前から特別活動の授業で学級会の研究を行ってきました・・・今年からは、学級会に加え、特別活動で人間関係づくりやキャリア教育の研究も行っていくことにしています・・・金曜日には、5年生が自然学舎に向けて自分が何を目標にして頑張るかを話し合いました・・・ソーシャルディスタンスを確保するために音楽室の楽器をみんな準備室に片付けて、そこへ子どもたちが行って授業をしました・・・みんなしっかり自分の考えを述べていて、感心しました・・・さて、昨日、北海道にウポポイが開館しました・・・日本の先住民族アイヌの文化を継承・発信する施設です・・・北のアイヌと南の沖縄をトータルに学ぶことで、日本列島の多様な文化を始めて理解することができます・・・貴重な施設です・・・以下は、昨日のNHKニュースの記事です・・・ぜひ、お読みください・・・

北海道白老町でアイヌ文化の発信拠点となる国立施設、「ウポポイ」が、12日、オープンしました。

オープンした、ウポポイには、北日本で初めての国立博物館などが整備され失われつつあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点としての役割が期待されています。

ウポポイは、アイヌ語で「大勢で歌うこと」という意味で、明治時代以降に本格化した、いわゆる同化政策の影響で差別や偏見に苦しんできたアイヌの人たちにとって重要な施設となります。

開業を記念する式典では、北海道の鈴木知事が「全国のアイヌの皆さんや地元にとっても大切な施設だ。多くの人に愛され、末永く親しまれる施設にしていきたい」と述べました。

北海道アイヌ協会の加藤忠常務理事は、「ウポポイは、対話と交流を通して完成した。多くの皆さんに見ていただきたい」とあいさつしました。

そして、テープカットが行われ、訪れた人たちがホールでユネスコの無形文化遺産に登録されているアイヌの古式舞踊などを鑑賞していました。

また、国立アイヌ民族博物館の展示室には、アイヌの人たちの生活を今に伝える道具や資料など、およそ700点が展示されています。

「イヨマンテ」と呼ばれるアイヌの精神文化を代表する儀式の道具も再現され、訪れた人たちは、飾りがつけられたヒグマのはく製や伝統的な文様の民族衣装などを足を止めて見入っていました。

ウポポイには再現されたアイヌの伝統的な集落もあり、訪れた人たちが「チセ」と呼ばれる家で神様に祈りをささげる儀式について説明を受けていました。

ウポポイは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、当面、入場を予約制にしているほか、アイヌ料理を作る体験プログラムなども実施を見合わせています。

また、国立アイヌ民族博物館の入館には別途、オンラインでの予約が必要で、ホームページを確認してほしいということです。