1年生を迎える会 【4月19日】
- 公開日
- 2021/04/19
- 更新日
- 2021/04/19
児童の様子
今日は8:30から「1年生を迎える会」がありました。
1年生は、6年生からプレゼントされたメダルを嬉しそうに首にかけ、
2〜5年生が待つ運動場に入場しました。
6年生と手をつないでの入場。
クラスごとに横一列に並び、2〜5年生と初めてのご対面です。
5年生の代表の児童から、入学の「お祝いのメッセージ」がありました。
その中で、「これから楽しいことがいっぱいありますよ。もうすぐ給食もはじまります。」という言葉がありました。
1年生もいよいよ今週23日(金)から給食がスタートします。
私からは「小学校にはもう慣れましたか?」と1年生に聞いてみました。
多くの手があがりましたが、まだちょっと不安な様子の子もいます。
自分のペースでいいので、小学校生活に少しずつ慣れてくれたらと思います。
2〜6年生の北小っ子の皆さんは、1年生にとって良いお手本となるような行動をお願いします。
さて、今日の授業の様子ですが、1年生は国語で「ひらがな」の学習をしているところです。
今日は「つ」の練習でした。
どの子もていねいに書こうと頑張っていました。
算数は「かず」の学習でした。
教科書の絵の中から「同じ数のなかま」をさがしていました。
算数ブロックを教科書の上に置きながら、具体的な活動を通して「同じ数」を見つけていました。
2年生は、マイク先生と楽しく英語を学んでいました。
電子黒板に映し出されたキャラクター(のび太くん、炭治郎、クレヨンしんちゃん、ワンピース(ルフィ)など)にマイク先生が「How are you?」と語りかけます。
その後、それぞれのキャラクターがいろんな表情で映し出され、マイク先生が発音してくれます。
子どもたちはキャラクターの表情とマイク先生の英語(音声)とを耳で自然と結びつけながら、楽しみながら学んでいました。
教室中が笑顔いっぱいの楽しい雰囲気であふれていました。
他の学年・クラスも、タブレット(iPad)や電子黒板が当たり前のように授業で使われています。
今の授業においては、無くてはならないツールになっています。
ただ、タブレットを使うことが学習の目的にならないようにしたいものです。タブレットや電子黒板を使って、何をどのように学ぶのかが大切になってきます。
子どもたちが主体的に学ぶためのツールになることを願っています。
これからのICT教育の可能性に大いに期待したいと思います。