6年 合唱コンクールに向けて それから1年 給食
- 公開日
- 2025/08/28
- 更新日
- 2025/08/28
日々のできごと
昨年度は児童会行事として実施した合唱コンクール、今年度は学校行事として実施します。
低学年が9月17日(水)5時間目、高学年が9月18日(木)3時間目 ということで、クラス対抗戦なので、夏休みが明けるやいなやそれぞれのクラスで練習が始まっています。
今朝、6年生の教室に行くと、ちょうどパートごとに分かれて練習をしているところでした。6年生は去年、市の連合音楽会でも他校を圧倒した実績のある学年です(これは私の私評)。みんなのお手本になる歌声を響かせてくれることでしょう。
さて、学校にはいろいろな「実習」の学生さんがやってきます。特に2学期は、教員免許取得のための教育実習をはじめ、入れ代わり立ち代わり学生さんが校内にいる状態となります。
その一つに「ふくまる教志塾」という、池田市教育委員会の行っているプログラムがあります。それは教職志望の学生さんが、教職経験者の講座を受けたり、現場実習をしたりしながら研鑽を重ねていくというもので、本校の若手の先生方の多くも、このプログラム出身です。
今日からそのふくまる教志塾の学生さんが1人入りました。ご縁のあることに、私が昔担任していた子です。(閉校となった細河小学校の最後の年でした)
彼女は午前中授業の補助に入ったあと、1年生と給食を食べるとのことで、私もせっかくだからと見に行きました。
今日のメニューはカレー。2学期ともなれば、給食の準備は慣れたもの。子どもたちはずいぶんてきぱきと動けるようになっていました。
1年生に紹介するときに、「昔、このお姉さんが5年生のときに、校長先生が担任でした」というと、1年生の子たちは???という感じでした。
「校長先生……担任してたの??」
という感じで。「いや、昔は普通に担任の先生だったんだよ。」というと、「知ってる!お母さんが言ってた!」と、私が本校で若手教師だったころに、お母さんが小学生だった子が誇らしげに言っていました。
本校で実習をする学生さんは、子どもたちの人懐っこさ、子どもらしさに 「教員って、いい仕事だなあ」と思ってくれるのではないかと思います。子どもたちを育てるだけでなく、若手教員を育成すること、これも学校の大きな役目だと言えるでしょう。
校長 柏