1・2年 運動会の練習 3年理科 太陽の観察
- 公開日
- 2025/10/06
- 更新日
- 2025/10/06
日々のできごと
4時間目、1・2年生が運動場で、赤白に分かれて二重の円になっていました。ダンスは学年別にやるはずだけど……と思って見ていると、団体競技の玉入れの練習でした。
玉入れといっても、近年定番になっている、曲に合わせてダンスをして、曲が止まると玉入れスタート!曲が流れるとダンスを再開!というもので、これがなかなか見ていて楽しく、またとてもかわいいのです。今日はまだカゴや玉はなくて、全体の大まかな動きの確認という感じでした。校舎には、吹奏楽部全国大会出場を祝う横断幕が、青空に映えてとてもきれいでした。
そうこうしていると、校舎から3年生がかけ出してきました。見ると手には遮光板を持っています。これは太陽の観察だなと思い、わくわくしながら見に行きました。(何度か書いている通り、私は天文分野が好きで、先日も皆既月食の観測写真をここにアップしました。文系なんですけどね~。)
太陽の光はなかなか強烈で有害なので、遮光板を使わないと見ることはできません。しかし遮光板はとても濃いので、太陽がどこにあるか見失ってしまいます。「こっちだよ~」「どこどこ?」という会話があちこちから。遮光板はいろいろなタイプがありますが、学校にあるのは緑色に見えるもの。真っ暗な空に緑色の太陽がまん丸に見えます。ある意味幻想的な、不思議な風景です。
私はズームが効くカメラを持っていましたので、遮光板をレンズにつけて、三脚がないので掲揚台でカメラを固定して太陽の撮影にチャレンジ。黒点も分かるくらいには撮れましたので、理科の先生にもシェアしておきました。
今日は中秋の名月。給食もお月見団子が出ました。玄関ホールにはI先生が作った満月の飾りが。
(遮光板を通した緑色の太陽と、黄色い満月の飾りとで、今日は不思議な色合いの写真の並びとなりました)
校長 柏