5年 ユニバーサルデザイン
- 公開日
- 2026/07/01
- 更新日
- 2026/07/01
日々のできごと
今日から個人懇談、ということで4時間授業の日が続きます。
そして今日はPTAの運営委員会が午前中にありましたので、4時間目は急ぎホームページのネタ探しのために教室を回りました。
学期末なのでテストをしているクラスも多かったのですが、5年生がちょうどユニバーサルデザインについて調べていて、これからさらに調べるために図書館に行くというところでした。
驚いたのが、タブレットを見ると、去年本校が「情報の時間」として活用を進めていた「思考ツール」を使っている子がたくさんいたことです。それもそれぞれの思考に合わせて、クラゲチャートやピラミッドチャート、くまでチャートにフィッシュボーン図などなど、違う種類の思考ツールを使って考えをまとめていました。
昨年度、思考ツールの使い方についてさまざまな学びをしましたが、今や、それを自分の思考を深める道具として、どのように使うかを考えるという、いわば応用の段階に入っていることを感じました。
教室を出たところで、「校長先生、石小にユニバーサルデザインのものはありますか?」と尋ねてきた子がいました。
「『当たり前』と感じていることの中に、意外とユニバーサルデザインのものがあるよ。例えば……」ということで、まずは何人かでエレベーターのボタンを見に行きました。
「縦型に並んでいると、上の方は背の高い人しか押せません。壁の低いところに横向きに並んだボタンは、小さい子でも、車いすの人でも押すことができるよね」
子どもたちはへぇ、という感じです。エレベーターの中には手すりもあり、改めて見るとユニバーサルデザイン的な思考がたくさん詰まっていました。
それから、多目的教室の入り口など、開き扉の手すり。これも縦長のものが設置されているのは、大人も子どもも開けやすい、まさにユニバーサルデザインです。
去年校内の照明をLED化したときにスイッチが取り換えられているのですが、スイッチ類も誰もが押しやすい形になっています。
支援学級の前のトイレは、いわゆる多目的トイレで、これもユニバーサルデザインそのものです。
改装されてきれいになっている中央トイレも、手すりがあったり、ちょっとしたベンチがあったり、男子の小便器には小さな的のマークがあったりと、いろいろとユニバーサルデザインと思われるものがありました。
本校の校舎はなかなか古いのですか、改めて子どもたちと一緒に見てみると、短時間でいろいろと発見がありました。
普段は、理由がない限りエレベーターに乗ってはいけないことになっているのですが、特別に乗っていいよと言うと、それだけでみんな大喜び。僕も乗せて、私も乗せてと、満員状態で2階から3階に上がって教室に帰っていきました。
校長 柏