5年 調理実習(ほうれん草のおひたし)、4年 劇練習、6年歴史 平安時代
- 公開日
- 2026/09/02
- 更新日
- 2026/09/02
日々のできごと
昨日今日と、5年生が調理実習をしています。メニューはほうれん草のおひたし。
初めての調理実習ということで、まずはガスの元栓を開けて、コンロに点火する練習から始め、包丁の扱い方、包丁の運び方などの安全指導をし、実際に調理に取り掛かりました。
今どきのほうれん草は、水耕栽培が増えたのか、土がほとんどついていないことが多いのですが、本来根元のところをしっかり洗わないといけない野菜です(ほうれん草のおひたしは、調理は簡単ですが、むしろそれが手間という感じかな)。本日用意したものもそういうきれいなほうれん草でしたが、今どきの子どもたちには隙間までよく洗わないとジャリって言いそうな、野性味あふれたものをあえて準備してトライさせてみる方がいいのかもしれません。時間はかかってしまいますが。
まあそれでもわいわい言いながら、テーブルごとにほうれん草をゆで、絞って水けを抜き、めんつゆで味付けをして、みんなでおいしくいただきました。ぜひおうちでも作ってみてほしいともいます。(写真は、昨日と今日の複数のクラスが混じっています)
体育館では4年生が劇の練習をしていました。舞台で立ち位置を確認しながら、できるだけ台本を見ずにそれぞれのセリフを言っていました。けっこうな長ぜりふをちゃんと言えている子も多く、時おり見ている子たちからも拍手が上がっていました。
もちろん感情を込めるとか、聞き取りやすくするためにゆっくりはっきり話すとか、動きをどう入れるかなどなど改善点はありますが、はじめの立ち稽古としてははなまる!という感じでした。
3年生の教室に行くと、アルミ箔で作った作品ができたところで、みんな嬉しそうに見せてくれました。
それから、6年生の教室では歴史学習で、平安時代をどう捉えるか意見交流をしていました。大陸の影響を断ち切って、わが国独自の文化が芽生え花開いていく華やかな時代。「当時は和歌で好きな人に思いを伝えたんだよ」と言って、先生が引用したのが百人一首にも数えられる平兼盛の有名な歌です。
しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで
百人一首を覚えている子は、ああ、あれ、という感じでした。現代語訳が添えられていたのですが、「えーっ?」「なにそれ?」「そんなん、しのばんと、わざわざ歌にせんと、そのまま伝えたらいいやん(笑)」みたいな反応をしている子もいました。実に大阪の子です。
いやいや、あなたたちの好きな現代のヒットソングも、そのほとんどが恋の歌ですからね。
いつの時代も同じ、というか1000年以上前から、心を言葉で紡ぎ、それが残っていたり受け継がれていたりするのですからね。そのすごさが伝わったらなあと思いました。
校長 柏