3年生の花いっぱいプロジェクト!!
- 公開日
- 2021/11/15
- 更新日
- 2021/11/15
日々のできごと
今日は、3年生の花いっぱいプロジェクトがありました。石橋地域コミュニティ推進協議会のみなさんが、子どもたちに花の苗を植える機会を与えてくださる恒例の行事です。昨年協議会からいただいたペットボトルキャップから作られたプランターを使用しました。
まず、プランターに花の土を入れて、真ん中にキンギョソウの苗を、左右にパンジーとチューリップの球根を植えました。最後にしっかりと水をあげて終了です。私からは、学習園の菜の花を含めて、春まで気がついた人が水をあげて欲しいとお願いをしました。
コミュニティ協議会の方々のおかげで、春まできれいな花に囲まれて過ごせます。本当にありがとうございました。
今朝も図書委員による読み聞かせが行われました。みんな一生懸命お兄さんお姉さんの話を聞いていました。ご家庭でも読書の秋の時間を作ってみてはいかがでしょうか。
昨日、市民文化会館で、第30回記念「池田市少年の主張発表大会」が開催されました。本校からも4年生が一人発表者に選出されました。1000人を超える応募の中から、発表者に選ばれたのは21名ということで、50倍近い倍率の中で選出されました。
自分の主張をしっかりと発表することができました。作文の内容を無記名ですが、紹介します。
スケボー選手をめざして
ぼくはコロナウイルスの中で東京五輪を開催して良かったと思います。なぜかというと、一つ目は、今までたくさん練習を重ねてきた選手たちは、開催していなかったらとても残念で、くやしいという気持ちでいっぱいだと思うからです。二つ目は、東京五輪で初めて新種目になったスケートボード競技と、出会うことができたからです。
この競技でメダルを取った西矢椛選手、中山楓奈選手、堀米雄斗選手の演技にぼくは感動しました。西矢椛選手は、ぼくと4才差なのにオリンピックに出て金メダルを取り、スーパースターだなと思いました。中山選手は銀メダルだったけれど技にきれがあり、迫力を感じました。そしてその中でもぼくが一番感動したのは、堀米雄斗選手です。スケボーデッキの裏の柄は富士山の絵で、日本人の誇りをもって戦ってくれているんだなあと、うれしく思います。そして、彼は高いジャンプをしながら、デッキを回転させ、一しゅんのパフォーマンスの中に躍動感を感じました。
ぼくはすぐにスケボーをやりたいという気持ちが、みなぎってきて、スケボーが欲しくなりました。お母さんに相談しましたが、すぐには首をたてにはふってくれませんでした。何日かすぎ、スケボーのすべりかたの動画を、毎日見ていると、お母さんに、
「そんなにスケボーがやりたいなら、自分でためたおこづかいで買ったらどう。」
といわれました。
その言葉を聞いて、内心買ってくれるんじゃないの?とムッとしました。そのぼくの表情をみていたお母さんに、
「自分で買ったほうが、スケボーを大切にするだろうし、練習への意欲がわくでしょう。」
といわれ、納得しました。自分のおこづかいから初めて高額な買い物で、ドキドキしましたが、ほしいボードを買えて、はやくすべりたくなりました。
家に帰って、ぼくは早速すべり始めました。が、しかし、バランスを崩して転んでしまい、とても痛くてたまりませんでした。でもぼくは、いつかぜったいにスケートボード選手になるという気持ちで、練習し続けていきたいと思いました。
世界でコロナが流行している中で、オリンピックを開催すべきかどうか、ニュースを見ていても色々な意見がありました。しかし、開催してくれたおかげで、ぼくは選手たちから、夢や希望をもらいました。
そう遠くない未来に、ぼくもいつか堀米雄斗選手のように、オリンピックに出場し、金メダルを取れるような人間になりたいです。
最後に、先週末の学生さんたちの学校訪問の様子を少しだけ紹介します。
今日は、クラブ活動がありました。明日、紹介いたします。