地域防災訓練!!
- 公開日
- 2021/11/30
- 更新日
- 2021/11/30
日々のできごと
今日は、5年生が地域防災の学習を行いました。石橋自主防災会のみなさま、市役所の危機管理課の職員の方々にお世話になりました。
まず、石橋自主防災会の会長にお話をうかがいました。自助、共助、公助の大切さを学びました。阪神大震災の時の経験を話してくださいました。私もその時、我が子の上に覆いかぶさっていたことを思い出しました。すぐにテレビをつけると、真っ黒の画面で、アナウンサーが興奮して、「みなさん、落ち着いてください。」と叫んでいました。
そして、「地震だ!その時どうする?」のDVDを視聴しました。「災害は突然やってくる」ことをあらためて知りました。会長が話されていた横倒しになった阪神高速道路の写真も映し出されました。被災者の話から、懐中電灯、簡易コンロ、3日分の非常食等の準備が大切だと知りました。
危機管理課の職員からは、「マイタイムライン」の説明や避難所でのコロナ対策用資材の説明がありました。ハザードマップを見ておくことや避難場所の確認が必要だと分かりました。また、テント型の簡易間仕切りや簡易組み立てベッドを実際に見て、避難所の設営について学びました。石橋小学校の防災倉庫に、テント間仕切りが10個あるそうです。旧細河小学校の防災倉庫には200個あるそうです。すぐに組み立てられることとその大きさにみんな驚いていました。私の方からは、いつもの訓練で話す「お・は・し・も」について、あらためて、確認をしました。避難するときの4つの約束です。5年生は、ばっちり覚えていました。
全員で振り返りを行いました。「災害はいつ来るか分からないので、来る前に準備をしておくことが大切だと思いました。」と振り返りを発表していました。懐中電灯の電池確認や非常食の確認をしておいてくださいね。最後に児童代表のお礼の言葉がありました。一緒にみんなで、「ありがとうございました。」と自然な形で伝えました。
訓練終了後、危機管理課からアルファ化米をいただきました。自主防災会からは、三角巾とマスクをいただきました。アルファ化米は、今日の防災訓練を思い出して、防災のことを伝えながら、おうちの人と一緒に食べて欲しいと思います。
石橋自主防災会のみなさま、危機管理課のみなさま、本日は本当にありがとうございました。
今日は、個人懇談2日目でした。雨の降り始めが遅くなって良かったです。今日来ていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。明日は懇談はありません。
3年生が延び延びになっていた消防署見学へ行きます。消防署見学特集になります。
朝、正門のところで、3年生からミニツリーをもらいました。「昨日、作ったから、ひとつあげる。」何ともうれしいサプライズプレゼントでした。まつぼっくりを利用してのミニクリスマスツリーです。このツリーで、今年のクリスマスを迎えようと思います。