学びの場の設定
- 公開日
- 2024/11/15
- 更新日
- 2024/11/19
日々のできごと
1年生の体育を見に行くと、体育館の壁いっぱいにプロジェクターで草原を移動する動物たちのイラストが映し出されています。これを的に、玉入れの玉を使って、「投げる」練習をするとのこと。平均台を並べて、それを跨ぎながら投げる、投げる手と反対の足を前に出す。そうすることによって、自然に体をひねって投げるという練習ができていました。
子どもたちはゲームをしている感覚で、でも実は効果的な体の動きの練習になっている。A先生の授業でしたが、場の設定の大切さをとても感じました。
場の設定といえば、5年生が砂場で、汗をかきかき、大きな山を作っていました。この山を使って、頂上から水を流し、理科の流れる水のはたらきの学習をするとのこと。
カーブのところで砂がどう動いているか、水の多い少ないでそれがどう変わるのか、みんなでわいわい言いながら学んでいました。場の設定は大事だなあと思いました。
さて、私も体調が戻ってきましたので、子どもたちと業間マラソンを走りました。8分間走でしたが、みんなよく頑張っていました。それから6年生の体育でも一緒に走りました。こちらは10分間走。私からのアドバイスは、とにかく歩かない、という1点だけです。ゆっくりペースでもいいので、とにかく歩かずに頑張ってくれたらと思います。
昨日は5年生がご飯を食べているところまでは見ていませんでしたので、今日はちょうどそのタイミングで家庭科室におじゃましました。3枚目の写真です。美味しい笑顔がいっぱいでした。
校長 柏