本校は今春より「コミュニティスクール」として運営されています。つまり、地域の方やPTA役員、教育関係者などで構成された学校運営協議会を設置し、その意見を学校経営に反映させていく、という学校であるということです。

　本日はその３回目の会議があり、前回（７月）以降の学校の教育活動のようすを報告し、いろいろとご意見をいただきました。

　臨海学舎や自然学舎、修学旅行などの宿泊学習や、学習発表会、合唱コンクール、、すもう大会、マラソン大会などの諸行事、米作りや国際理解学習、花いっぱいプロジェクト、人権の花などなど、主にホームページで使っている写真をもとに説明しました。

　議論になったのは、本校の大きな柱ともいえる臨海学舎をはじめとした宿泊学習の意義について。
　出された意見から、改めて、石小っ子たちが石小っ子であるゆえんは、そういう昔から変わらないことを学校も地域も本質として大事にしていることであると思いました。

　写真は、会議を終えてから、委員の方と各クラスを回っているときの様子。掲示物にもとても感心しておられました。急な訪問にも子どもたちはきちんとあいさつもできて、とてもいい子でした。

校長　柏