4年 保健の授業
- 公開日
- 2024/12/06
- 更新日
- 2024/12/06
日々のできごと
4年生の教室に行くと、ちょうど保健の第二次性徴の単元の学習でした。
教科書には、子どもから大人になっていく、男女それぞれのシルエットがあり、どこがどう違うのかを発表しているところでした。
肩幅が、とか腰回りがとか、個人差はあれ、確かに男女の違いがあるよねと。
それから、声変わりすること、乳房が発達すること、ひげが生えること、性器や腋などに発毛することなど、なんとなく照れくさい雰囲気もありながら、でもきちんと学びが進んでいきました。
女の先生のクラスなので「女の子のことは先生は分かるので、何かあれば相談してください。また、男の子のことは、全部分かるわけではありません。疑問に思ったり、悩んだりしたら、校長先生をはじめ、男の先生に聞いてもいいですよ」と話されました。ほんと、いつでもどうぞ、という感じです。
性について学ぶことはとても大切ですが、おそらくご家庭でも、なかなかどうアプローチしたらいいのか悩むところだと思います。ネットが身近な時代だからこそ、単なる興味本位の情報ではなく、バランスの取れた、また異性への思いやりを土台とした性教育をすることはとても大切なことです。
と書いて、やっぱり思いやりが大事だなとしみじみと思いました。
下の写真は、5年生の家庭科、エプロン制作のようす。型紙を当てて裁断しているところでした。出来上がりが楽しみです。
校長 柏