本日の児童集会は、１年生の音楽集会でした。曲目はボイスアンサンブル「野菜の気持ち」と合唱「いのちの歌」。
　「野菜の気持ち」は、以前教頭先生がここに書いていましたが、バナナ、シイタケ、ピーナッツ、マツタケ、ポンカンを連呼してリズムを刻み、曲にしていくというもので、子どもたちはそれはもうごきげんに発表していました。
　そして一転「いのちの歌」は、手話も交え、しっとりと聴かせる曲です。１年生の無邪気な声でこれを歌うと、かえって心に響くのだと思いました。更に、始めは閉まっていた幕が開くと、なんと吹奏楽部の子たちが伴奏をしています。それもまた見ている人の心をわしづかみにする演出でした。

　合唱コンクールに学習発表会、そして音楽集会と、１年生は３度目の本番。先生方はほんとに大変だったでしょうけれど、大きく大きく成長した２学期だったと感じました。

　さて、２枚目の写真は、まず１年生のリース作りのようす。育てた朝顔のツルを使い、クリスマスを彩るすてきなリースができていました。それから３年生の算数。立体図形の断面を考える単元ですが、教科書のＱＲコードを読み込むと、なんとタブレット上で立体図形をぐるぐる回したり、切り分けたりができます。すごい時代です。

　３枚目の写真は、６年生算数の研究授業。いろいろなパンのおよその断面積を求めるというものでした。４時間目でしたから、パンのおいしそうな香りに誘惑されつつ、学びを深めました。（給食の時間に分けて食べたとのことです）

　校長　柏