5年生ダイハツものづくり教室
- 公開日
- 2025/12/02
- 更新日
- 2025/12/02
緑小トピックス
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今日もおだやかないい天気となりました。
今日は5年生のダイハツものづくり教室の出前授業です。
最初に、ものづくりについての映像を見ました。ものづくりとは、価値のある材料を加工してさらに価値のあるモノをつくることで、モノは、ないとたちまち生活が困ってしまう必需品ばかり。自動車もその一つです。ダイハツ工場内の製造工程では、ロボットも大活躍していましたが、細かいところや最終点検は、人の手作業でしっかり見ていました。さあ、いよいよ実際にものづくり体験をしましょう。ここで映像が終わりました。なんだか大阪関西万博のパビリオンに入っていった気分になりました。プレス工程・溶接工程・塗装工程・組み立て工程などに分かれて体験をしました。子どもたちは体験が好きですが、仕事となると、流れ作業での部品の組み立てなど、ひとりが間違えると、あとの作業に支障をきたします。ものづくりの楽しさと大変さも体験することができました。
3年生が社会の学習で、学校内の防火設備を見つけて、写真に収めていました。いつも通っている廊下にも、消火器や消火栓、温度探知機、防火扉などなど、たくさん見つけていました。
6年生の理科の学習で、火山や地震や大地について調べたことを発表していました。中には、雲仙普賢岳という具体的な火山の噴火について調べ、実際に長崎の雲仙岳災害記念館(火山体験ミュージアム)にも、行ってきたという発表もありました。やはり、実際に見てきたことをふまえた発表は、噴火の威力が伝わってきました。
ハーブクラブの方々で、クリスマスのリースや壁飾りや置物などを作っておられました。学校にもいくつかいただきました。ありがとうございました。