どう判断したらいいのか・・。
- 公開日
- 2022/01/29
- 更新日
- 2022/01/29
お知らせ
コロナウイルス感染症の感染者数がこれだけ増えてくれば、どう判断したらいいのか、どう行動したらいいか本当に難しいですね。学校とすれば配布文書にある「学校園で児童生徒等の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応について(1 月 21 日〜)」を実践していくしかありません。校内ではとにかく、濃厚接触者を出さないように努めています。しかし、「学校に行くのが怖い」という声も当然あり、今後どのような方向性になっていくのか待つしかありません。
今日こんな報道を見つけました。
『オミクロン株ピークいつ? 別系統、海外で再拡大も 沖縄は減少の兆しか 1/29(土) 9:19配信 西日本新聞
驚異的な速さで感染拡大する新型コロナウイルスのオミクロン株による流行のピークはいつか−。全国に先駆けて感染が進んだ沖縄県では、新規感染者の伸びが減少に転じ、収束の兆しが見えつつある。全国で同様の傾向をたどる可能性がある一方、新たに別系統のオミクロン株が広がった国もあり、専門家は警戒を呼び掛ける。(略)「早ければ、この2週間前後でピークが到来する可能性がある」。政府に対策を助言する専門家ら有志が21日に公表した提言では、2月上旬にもオミクロン株による「第6波」がピークを迎える可能性を示唆していた。
念頭にあるのは、オミクロン株の特性だ。オミクロン株は感染が他の人にうつるまでの日数を示す「世代時間」が約2日で、第5波をもたらしたデルタ株の約5日よりも半分以下とされる。専門家の一人は「世代時間が短いと流行ピークは早く来るが、感染者が減る際もスピードが速く、流行期間は短くなる」とみる。実際、世界で初めてオミクロン株を世界保健機関(WHO)に報告した南アフリカでは、感染者の確認から1カ月弱でピークを越え、流行は収束に向かった。英国でも、昨年11月下旬の1例目発表から1カ月余りで峠を越えている。もっとも、感染拡大のスピードは鈍ったが、国内では感染増加が続く。」
「この1〜2週間でピークアウトするかどうか予断を許さない」という声もあり、今後、方向性が変わるなどありましたら、すぐにお知らせいたします。体調が悪い、心配だという時にはご無理なさらないようにして下さい。
<記事>
https://news.yahoo.co.jp/articles/309b816108866c72166bad344799bf18dc9e6403
画像 新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
大阪府新型コロナウイルス感染症関連特設サイト
https://www.pref.osaka.lg.jp/default.html
<画像含む>
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https://covid19-osaka.info/