IMG_20240529_142251_edit_580826852933246.jpg

北中日記

なぜ「探究学習?」。

公開日
2022/10/18
更新日
2022/10/18

お知らせ

北中では今週末の「探究祭」。週明けの「公開研」に向けて取り組んでいるところです。なぜ「探究」なのか、なぜ「シティズンシップ」なのか・・。この言葉は、最近よく聞くようになりましたが、実はかなり前から文部科学省も進めなさいと言っています。
総合的な探究の時間
 第1 目 標
探究の見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,自己の在り方生き方を考えながら,よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
1.探究の過程において,課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け,課題に関わる概念を形成し,探究の意義や価値を理解するようにする。
2.実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし,自分で課題を立て,情報を集め、整理・分析して,まとめ・表現することができるようにする。
3.探究に主体的・協働的に取り組むとともに,互いのよさを生かしながら,新たな価値を創造し,よりよい社会を実現しようとする態度を養う。  ※引用:文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年)」

つまり、主役を生徒にしなさいという事です。考えれば当然のことですよね。学校の主人公は生徒。学校はなぜか閉鎖的で、例年踏襲が大好きです。だから、今も先生が集まらず、教員になりたい若者がいないという現実を突きつけられています。
*画像は今度来ていただく平井総一郎先生から紹介いただいた本。編著者は東北大学の稲垣忠先生です。

  • 91423.jpg
  • 91424.jpg
  • 91425.jpg

https://ikeda.schoolweb.ne.jp/2720023/blog_img/39003533?tm=20241216121304

https://ikeda.schoolweb.ne.jp/2720023/blog_img/39005347?tm=20241216121304

https://ikeda.schoolweb.ne.jp/2720023/blog_img/39006480?tm=20241216121304