他市からの視察 〜その4〜
- 公開日
- 2023/02/15
- 更新日
- 2023/02/15
お知らせ
「学校改革」などと「物凄いこと」が起こっているかのようにとらえられている部分もありますが、もう超簡単な事だと思っています。
今までの教育では「主役は教師」。主語を変えるだけです。「主役は生徒」。
これって当たり前ではないのかと思うのですが・・。不登校生徒、いじめの件数、教員の病欠、小中高生の自死・・全部過去最多。教員になりたい人はいない。教員不足は深刻。先生が足りない欠員はもうあたりまえ。学校に行きながらさらに塾に行く・・費用はかさむ・・。なぜ・・?
もう「日本の学校不要」とまで言う人もいます。上の画像は以前も掲載したかもしれませんが(新入生説明会でもお話しさせていただきました)、2022年度の18歳の意識調査。これが今の日本の教育の成果です。
もうどれぐらいの視察があったでしょう。他府県、市町村。来週は関東から視察に来られます。「もうやばい」と気づいている市や学校はどんどんと動き始めています。全国で大きなうねりになり始めています。
これは、明石市教育委員会が出しているものですが、
「〜次なる100年に向けて〜 社会が変わる 学びも変わる」ではじまり、「次なる100年に向けての学びと育ちの社会システムづくり」で終わっています。今やこういう考えがスタンダードになっています。
http://www.edi.akashi.hyogo.jp/kyoiku/gakkou_kyouiku/komisuku/pdf/komisukusono3.pdf
<明石市教育委員会>