体育館では3年生が卒業式の歌の立ち位置などについての確認。普通の学校？ではない時間の流れ方。緩い時間が流れています。視察に来られていた先生の中には「たぶん今までの自分なら、注意してしまうと思います。でも、もう変わらなければと思っているんです」と。一人でも多くの先生が「自分を変えなければ」と思っていただけると「子どもたちは救われる」と思います。生徒は「自分たちでつくる卒業式」にしようと思っています。「新たな価値観を見出し、クリエイティブな発想で、コミュニケーションをとり、コラボレーションしていく」と言う事を自然に身につけていきます。生徒は残り少ない自分たちの「緩い時間」を楽しんでいます。