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北中日記

あと28日。

公開日
2021/01/29
更新日
2021/01/29

お知らせ

3年生は本日で学年末考査が終了し、この土曜日、日曜日が終われば1月も終了。来週からは2月に入ります。2月がスタートすれば、3年生はあと28日登校すれば「卒業」。1,2年生は36日の登校で、今年度は終了します。「コロナ」という言葉を聞かない日が一日もない状況に変わりはなく、今後の見通しも全くたたないという状況の中ですが、常に「社会構造を見ながら、自分で考え、自分で決断し、自分で行動して、自分で責任をとる」。そして「他人のせいにしない」。ここが一番大切かなと思います。そこで、「OECD(経済協力開発機構) Education 2030」を少し紹介したいと思います(これはコロナウイルス感染症が問題になる前のものです)。
教育とスキルの未来:Education 2030
序文
グローバル化の進展や技術の進歩の加速によって, 我々は, 社会, 経済, 環境など様々な分野において前例のない変化に直面している。こうした変化は, 一方では, 人類の進歩のために多くの新たな機会を提供するものでもある。未来は不確実であり, 予測することは困難である。しかしながら, 我々は常に将来の変化に対して開かれており, かつ準備ができていなければならない。2018 年に学校に入る子供は,2030 年には成人として社会に出ていくことになる。現時点では存在していない仕事に就いたり, 開発されていない技術を使ったり, 現時点では想定されていない課題を解決することなどについて, 学校は子供たちに準備しておくようにすることができる。そうすることは, 子供達が機会をつかみ,解決策を見つけるために果たすべき, 私たちの共同責任となるだろう。
そうした不確実な中を目的に向かって進んでいくためには, 生徒は好奇心や想像性, 強靭さ, 自己調整といった力をつけるとともに, 他者のアイディアや見方, 価値観を尊重したり, その価値を認めることが求められる。また, 失敗や否定されることに対処したり,逆境に立ち向かって前に進んでいかなければならない。単に自分が良い仕事や高い収入を得るということだけでなく, 友人や家族, コミュニティや地球全体のウェルビーイングのことを考えられなければならないのである。
画像は先日、固定担任を廃止し、「チーム担任制」をとっている学校の先生に来てもらい、意見交流を行った時のものです。

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