1年生は、生活科の学習で学校の中の植物ともたくさん出会っています。秋には、柿やハッサクも収穫しました。まだあおかったハッサクを日当たりのよい窓辺で保管して、おいしそうな黄色に変わりました。黄色くなったハッサクの皮をむき、はちみつ漬けにして少しおきます。そして、今日がその食べ頃の日です。
　教室を覗くと、担任の先生がハッサクをみんなに分けているところでした。校長先生が来たのに気づくと、「先生、校長先生の分、残してあげてー！」と優しい子どもの声が！
お言葉に甘えて厚かましくいただきました。
　
　子どもたちは、コップに入れて分けてもらったハッサクを一口食べて、「すっぱー」「にがい！」「おいしい」「ちょっとにがいやん。」など口々に感想を言っています。クラスによっては、もう少し置いて、より甘くして食べるクラスもあるようです。
　どんな味になるのか、楽しみです。