ハロウィン&アイヌ民族文化学習会
- 公開日
- 2019/10/18
- 更新日
- 2019/10/18
はたしょう日誌
10月31日はハロウィンですね。2階にあるイングリッシュボードもハロウィン仕様になっています・・・ハロウィンの飾りをしているクラスも・・・でも、ハロウィンが日本で行われるようになったのはごくごく最近ですね・・・もともと古代ヨーロッパのケルト人が行っていた収穫祭がハロウィンの起源だそうです。ケルトの人々は11月1日を新年とし、10月31日は1年の最後の日・・・この日に収穫のお祭りをしていました・・・この日は祖先の霊もあの世から帰って来る日でもありましたが、同時に悪霊もやって来る恐ろしい日でもありました・・・そこで幽霊やお化けに仮装し、悪霊を追い払いう行事を行っていたそうです・・・それがハロウィンの仮装のもともとの由来でした・・・クリスマスにしてもハロウィンにしても日本に伝わっていろいろな変容があり、子どもたちの楽しい行事になっていますね・・・お話は変わりますが、11月19日・20日に池田市立人権文化交流センターでアイヌの民族文化を学ぶ学習会が開催されます・・・秦小では、これまで日本の文化や歴史を学ぶ重要なものとして沖縄についての学習を高学年で進めてきましたが、北方のアイヌ文化については手付かずでした・・・今後、アイヌ学習にも力を入れていこうと考えており、当日、教職員も学習会に参加予定です・・・アイヌの人々と直接交流のできる絶好の機会です・・・よろしかったら、ぜひ、ご参加ください・・・