自助・共助・公助!
- 公開日
- 2020/11/27
- 更新日
- 2020/11/27
日々のできごと
自助・共助・公助!
今日は、5年生が、防災の学習をしました。石橋地域コミュニティ推進協議会、石橋自主防災会等、地域の方々や池田市役所の危機管理課のみなさんがお越しになって、5年生のために、お話を聞かせていただいたり、映像や避難所グッズを見せていただいたりしました。
地域防災会長の初めのご挨拶で、標題の「自助・共助・公助」のお話がありました。「自助」といって、「自分の命は自分で守る」まず、これが大切です。「共助」といって、地域の助け合いで、命を救う取り組みも阪神大震災の時にはたくさんあったことを紹介していただきました。割合は低いのですが、消防署や自衛隊などの公助も山岳部など場所によっては、とても頼りになる存在です。
次に、災害時に気を付けることをまとめた動画を視聴しました。阪神大震災の映像も見ながら、非常食や懐中電灯、家具止め等の大切さを知りました。
危機管理課の方からは、「マイタイムライン」といって、災害時にどんな行動をとればいいのかを普段から考えておくことの大切さを教えていただきました。また、体育館が避難所になったときに、簡易に部屋を30個作る間仕切りを実際に見せていただきました。2m×2mの結構大きな間仕切りでした。壁ができるので、安心して生活できそうです。また、簡易ベッドも見せていただきました。
最後に、危機管理課からアルファ化米やマスクをいただきました。家族でアルファ化米の非常食体験をして欲しいと思います。「災害は忘れたころにやってくる」と言います。南海地震はいつ来てもおかしくない地震です。非常袋等の備えについて、今一度考えたいところです。
今日は、3年生で研究授業がありました。説明文の学習でしたが、自分でしっかりと考えた後、友だちと伝えあうことができました。作者の思いに近づくような深い学びができたと思います。
昼休みに、金管クラブの「ミニ・コンサート」がありました。学習発表会に続く発表の場として、日頃の練習の成果を十分に発揮することができました。児童鑑賞会で聞いてもらえなかった低学年の児童対象のコンサートでしたが、たくさんの子どもたちが見に来ました。素晴らしい演奏でした。
1年生がアサガオのつるを使って、リースづくりをしています。とってもお洒落なリースができそうです。
休み時間、なわとび月間で、中庭で練習をしたり、検定を受けたりしています。休み時間でも前向きに取り組む姿を素晴らしいと思います。
鉄棒に取り付けたタオルを使って、上手に足掛け回りを見せる子どももいます。
5年生が、稲作学習を続けて、いただいた「ニコマル」を家庭科で炊き上げました。私もいただきましたが、もちもちして、とっても美味しいお米でした。写真は来週掲載します。
何と、本日、けん玉検定で初めて、「初段」認定者が出ました。6年生のWさんですが、本当にすごい実力者になってきています。努力の賜物です。また、児童集会で表彰したいと思います。