声
- 公開日
- 2024/09/20
- 更新日
- 2024/09/20
日々のできごと
今日は1年生の国語の研究授業がありました。「やくそく」というお話をよく読んで、気持ちを込めて朗読することが目標の授業でした。
動作を入れたり、演じるように(声を張り上げて)セリフを言ってみたりしながら、子どもたちは物語に入っていきます。そのようすのかわいいこと。こういう感性を大事にしながら育ってほしいなあと思いました。
多目的室に行くと、5年生が寝袋の使い方、たたみ方の練習をしていました。5年生は来週25日から3日間、和歌山県の紀北青少年の家に自然学舎に出かけます。2泊のうち1泊はテント泊をしますので、多くの子どもたちにとって、初めての寝袋になります。楽しいことが大好きな5年生らしく、とても盛り上がっていました。
5時間目の授業中に、6年生3人が校長室にやってきました。「合唱コンクールのパート練習をしたいのですが、校長室は使えますか?」という依頼。ちょうどお客様も帰ったばかりでしたので、「どうぞ」といいました。
男の子は声変わりが始まっていて、キーが上がったり下がったり、なかなか歌いにくそうでした。でも、小さい子たちの無邪気な感じとは違う、しっかりした合唱になりそうで、とても楽しみになりました。
かわいい1年生の音読のあとに、6年生の声変わりも悩ましい歌声。小学校の6年間でこんなに人は成長するのだなあとしみじみと思いました。
校長 柏