本日は学習発表会（保護者鑑賞日）でした。

　あいにくの天気でしたが、雨雲を吹き飛ばしてあまりあるような、石小っ子たちの生き生きとした姿をお見せできたかと思います。

　最初の挨拶でもお話しましたが、元気に歌える学校、生き生きと演技できる学校はいい学校です。それは子どもたちの心が解放されているからです。そういう意味で、どの学年の発表を見ても、本校の子どもたちの良いところがあふれていた学習発表会だったのではないかと思います。

　今日の発表は、先日の児童鑑賞日の反省点を生かし、どの学年もかなり内容が良くなっていました。たった２日間の練習で仕上げてくる先生方と子どもたちの両方の力を感じました。
　特に５年生は、来週の連合音楽会での発表が控えています。そう思うと、個人的には３曲目の「花になれ」について、今日は特に胸に迫る仕上がりだなあと思いましたが、一方で、まだ伸び代があると言えるとも思います。アゼリアホールに５年生の高らかな歌声が響くことを期待しています。（特にソロから全体に切り替わるところ。ほんとにぐっときましたよ。）

　人も多かったこともあり、またフラットな床面で演奏している子など、なかなか我が子の姿がよく見えなかったとか、せっかくのセリフがよく聞こえなかったとか、「保護者鑑賞日」として反省をせねばならないこともいろいろあると思います。何かありましたら、今後のためにもまたご意見をいただければと思います。PTAのみなさまも場内整理の呼びかけ等ありがとうございました。

　保護者のみなさま、地域のみなさま、本日は足元の悪い中足をお運びいただきどうもありがとうございました。引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

　校長　柏