5年 ディベート、6年 デッサン、4年 人権の花
- 公開日
- 2024/12/20
- 更新日
- 2024/12/20
日々のできごと
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昨日の5年生のディベートの続きです。今日は子どもたち同士の対戦をしました。2組と3組の授業を見せてもらいましたが、テーマは次の通り。
・学校のルールはきびしい方が良い?
・兄弟姉妹がいることは良いこと?
・先生は子どもの意見を聞くべき?
・自分の席は自分で選ぶべき?
具体例を入れつつきちんと主張できた班もあれば、クリティカルな質問をされて、しどろもどろになった班もあり、いずれにせよ、論理的に、説得力のある主張を競い合うというのは子どもたちにとってとても楽しかったようです。何度か経験していけば、より効果的な論の組み立て方、主張の仕方などが分かってきます。またぜひ機会があればと思いました。
6年生が「一点透視図法」を使って、デッサンの学習をするというので見に行きました。来客があったので、私が見に行ったときには説明が終わり、実際に描いているところでした。消失点を決めてパース線を引き、それを元にアルファベットの「H」を書いている子がいましたが、言われたとおりに描くとたしかに立体となり、すごい!と言って喜びのダンスをしていました(ダンスをしている子なので)。
廊下や階段の写真を元に、かなり緻密に描いている子もいて、理屈がわかると一気に上達するものだなあと思いました。
授業をしたのは、体育が専門のA先生。説明しているところは見られなかったけれど、説明に使った短冊と見本(もちろんA先生の作品)が3枚目の写真です。全教科を教える我々小学校教師は、多才であることが求められますが、まさにそのお手本です。
4枚目の写真は、「人権の花」として、パンジーを4年生がプランターに移植しているところ。お楽しみ会の流れだったそうで、サンタクロースが何人も!
校長 柏