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3年 情報の時間「この夏一番の思い出は?」
- 公開日
- 2025/08/29
- 更新日
- 2025/08/29
情報の時間
3年生の「情報の時間」を見に行きました。
今日は、思考ツールのうち「フィッシュボーン図」を使っての授業です。この思考ツールは、ものごとを多面的に見ようとするときに役に立ちます。
ということで、まずお手本として、「大阪府」について考えました。
観光地:通天閣、大阪万博、USJ
食べ物:たこやき、チキンラーメン、おこのみやき
人の性格:関西弁をしゃべる、人を笑わせるのが好き、ボケる、時間を守る、せっかち
歴史:岡本太郎(太陽の塔)、安藤百福、古墳、大阪城、池田城
などなどが挙がりました。チキンラーメンや安藤百福さんがすぐに挙がるのは、実に池田の子らしいなあと思いました。
それから次は、本日のテーマ「この夏の一番の思い出は?」ということで、担任の先生へインタビュー。東北地方のご実家に帰省したときに、家族で旅行に行ったことを聞きながら、フィッシュボーン図でまとめていきました。「太宰治の生家を訪れた」「宮沢賢治の資料館に立ち寄った」「三内丸山遺跡で縄文時代の衣装を着た」などが挙がりました。実に学校の先生らしい旅行先です。
子どもたちはそれをお手本に、「この夏の一番の思い出」について、思考ツールにまとめていきました。
ちょっとおもしろかったのが、タブレットへの文字入力です。今どきの「フリック入力」のほか、「あいうえお表」で入力している子や、ローマ字入力をしている子がいる一方、音声入力を自由自在に活用している子が何人もいたことです。3年生はまだローマ字を習い始めたところですので、ローマ字入力へ移行していく過渡期なのですが、いずれにせよ入力するのにタイムラグが生じると、思考ツールの意義も薄れます。子どもたちなりに工夫をしながら使いこなしているのだなあと思いました。
子どもたちは、例えば旅行に行ったことについて、「旅行に行きました。楽しかったです。」ではない、どんな活動をしたのかとか、その時に何を感じたかとか、何を学んだかなどを書き込みながら、多面的に考えるための訓練ができたのではないかと思いました。いい授業でした。
さて、本校ではこの9月11日(木)にこの「情報の時間」の実践について、公開研究会を持ちます。情報担当による今日の授業の続きの実践だけでなく、全学年で授業公開を行います。全体会の講師は、放送大学教授の塩谷京子先生です。詳しくはチラシをご参照の上、ぜひ足をお運びください。
校長 柏
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6年 合唱コンクールに向けて それから1年 給食
- 公開日
- 2025/08/28
- 更新日
- 2025/08/28
日々のできごと
昨年度は児童会行事として実施した合唱コンクール、今年度は学校行事として実施します。
低学年が9月17日(水)5時間目、高学年が9月18日(木)3時間目 ということで、クラス対抗戦なので、夏休みが明けるやいなやそれぞれのクラスで練習が始まっています。
今朝、6年生の教室に行くと、ちょうどパートごとに分かれて練習をしているところでした。6年生は去年、市の連合音楽会でも他校を圧倒した実績のある学年です(これは私の私評)。みんなのお手本になる歌声を響かせてくれることでしょう。
さて、学校にはいろいろな「実習」の学生さんがやってきます。特に2学期は、教員免許取得のための教育実習をはじめ、入れ代わり立ち代わり学生さんが校内にいる状態となります。
その一つに「ふくまる教志塾」という、池田市教育委員会の行っているプログラムがあります。それは教職志望の学生さんが、教職経験者の講座を受けたり、現場実習をしたりしながら研鑽を重ねていくというもので、本校の若手の先生方の多くも、このプログラム出身です。
今日からそのふくまる教志塾の学生さんが1人入りました。ご縁のあることに、私が昔担任していた子です。(閉校となった細河小学校の最後の年でした)
彼女は午前中授業の補助に入ったあと、1年生と給食を食べるとのことで、私もせっかくだからと見に行きました。
今日のメニューはカレー。2学期ともなれば、給食の準備は慣れたもの。子どもたちはずいぶんてきぱきと動けるようになっていました。
1年生に紹介するときに、「昔、このお姉さんが5年生のときに、校長先生が担任でした」というと、1年生の子たちは???という感じでした。
「校長先生……担任してたの??」
という感じで。「いや、昔は普通に担任の先生だったんだよ。」というと、「知ってる!お母さんが言ってた!」と、私が本校で若手教師だったころに、お母さんが小学生だった子が誇らしげに言っていました。
本校で実習をする学生さんは、子どもたちの人懐っこさ、子どもらしさに 「教員って、いい仕事だなあ」と思ってくれるのではないかと思います。子どもたちを育てるだけでなく、若手教員を育成すること、これも学校の大きな役目だと言えるでしょう。
校長 柏
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不審者対応訓練
- 公開日
- 2025/08/27
- 更新日
- 2025/08/28
日々のできごと
今日から給食開始。ただし今週いっぱいは、子どもたちは給食後すぐに下校します。
子どもたちが帰った後の午後の時間に、今日は警察官の方をお迎えして、教職員で不審者対応訓練を行いました。
不審者対応についての講義のあと、警察官の方が演じる不審者がナイフを持って校内に侵入したという設定での訓練を実施。訓練とは分かっていても、なかなか緊迫感がありました。(何人かの先生はナイフで刺されました)
何とか不審者を教室に追い込み、確保できたところで訓練終了。その後警察官の視点でのフィードバックをしていただきました。また、さすまたの使い方の訓練もありました。
改めて、不審者を校内に入れないということが一番大切なことであることを思わされました。
附属池田小事件のとき、私は本校で4年生担任でした。あの頃のことを思い出すにつけ、立場は変わりましたが、学校の安全についていろいろと考えさせられます。
子どもたちのあたりまえの毎日を守るために、教職員は毎年、このような訓練をしているのです。
さて、まだまだ猛烈に暑い日が続いています。本校は9月5日まで水泳指導があるのですが、今日は3年生が元気いっぱい泳いでいました。
学習園では、真っ白な綿花がいくつもなっています。これを集めて、1年生国語の「たぬきの糸車」から、糸つむぎの体験学習につなげていきます。それから、黄色い花はオクラ。こちらも次から次へ花が咲き、たくさんの実が育っています。余談ですが、このオクラの花びらは食べられます。よく洗ったあと、刻んで、ちょんちょんと醤油をたらせば、まさにオクラの味がします。機会があればお試しください。
校長 柏
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2学期2日目 登下校の風景
- 公開日
- 2025/08/26
- 更新日
- 2025/08/28
日々のできごと
毎朝登校時には、正門のところで子どもたちを迎えています。
今朝、登校の波がちょっと途切れたところで、1年生の男の子が「泣き出す3秒前」という顔をしていることに気づきました。「どうしたの?何か悲しいことがあった?」と尋ねると、「持ってきた荷物がない。」とのこと。「どこかに置いてきた?それとも家に忘れてきたのかな?」と尋ねると、一気に堤防決壊。ぽろぽろと涙を流しながら「同じ班のお姉ちゃんに渡したけれど、はぐれてしまった。」と。
「同じ班のお姉ちゃん」とは、4年生の子だということが分かりました。手提げかばんの中には、鍵盤ハーモニカと粘土が入っていて、そのお姉ちゃんが「重そうだから持ってあげる」と言って持ってくれたのだけど、先に行ってしまったのか、後ろの方にいるのか、とにかくはぐれてしまった。ぼくの荷物がない。ということで、悲しくて悲しくて、という感じでした。
「それは親切で持ってくれてたわけだから、大丈夫だよ。先に行っていたとしても、あとで来るにしても、ちゃんと届けてくれるよ。」
そんなふうに話していると、だんだんと周りに何人か集まってきて、「大丈夫?」とか「教室に一緒に行こうか?」と言ってくれました。優しい子たちです。
そうこうしていると、その「同じ班のお姉ちゃん」が向こうの方から笑顔で登場。「ほかの1年生の子に歩くペースを合わせてたら遅くなっちゃった。はい荷物。」と、鍵盤ハーモニカと粘土の入った、少し重い手提げ袋を渡してくれました。泣いていた1年生の子もひくひく言いながら「ありがとう」、周りも「よかったね~」と。
やさしさの詰まった朝のひとときでした。
2学期2日目の今日は、まずは教科書の配付があり、各クラス数人ずつ家庭科室に取りに来ていました。それから、自由研究の発表をしているクラスがいくつも。
校長室には、夏休みの作品がどんどん集められています。ぱっと目についた4年生のマンホールのイラストが何ともかわいかったので写真を撮りました。
それから今日は地区別児童会からの集団下校。暑い日差しの中、子どもたちは元気に帰っていきました。手をつないで、小さい子に気を使いながら一緒に帰る姿もちらほら見られました。登下校のマナーがよくない場面に出くわして注意することもありますが、今日は何気ない優しさを感じる姿が見られてうれしい気持ちになりました。
校長 柏
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2学期スタート!
- 公開日
- 2025/08/25
- 更新日
- 2025/08/25
日々のできごと
本日は始業式。2学期がスタートしました。
天気予報は「まだまだ猛暑が続きます」と報じています。立秋を過ぎていますので、暦の上では秋のはずですが、蝉時雨に包まれた登校風景です。
なかなか調子が出ない学期はじめ。あえて今朝はいつもより少し大きめに「おはようございます!」と子どもたちに声を掛けるようにしました。自由研究や工作など、大荷物を抱えながら、何人もの子が元気にあいさつを返してくれて嬉しく思いました。
始業式では、6年生の臨海学舎の話や吹奏楽部の関西大会金賞、全国大会出場決定の話をしました。地道に努力を重ねることがどれほど大切か、これ以上ないたとえ話だなあと思います。
さて、各教室を回ると、黒板アート的に、担任の先生がいろいろと子どもたちへのメッセージを描いている教室がいくつか。初日ですから、課題の提出のほか、すごろくとか、ビンゴとか、クイズ形式など、いろいろな形で夏休みの思い出を振り返っているクラスもありました。
こちらから声をかけるより先に、「○○へ行ってきたよ」とか「○○にチャレンジしたよ」とか、「自由研究でこんなこと調べたよ」などと、聞いて聞いてとばかりに話しかけてくれる子もたくさんいます。休み時間になると、待ってましたとばかりに校長室に遊びに来た子たちもいます。 「お休みが終わるのは残念だけれど、友達と毎日会えるのはうれしい!」と言っている子もいます。これから少しずつ、子どもたちの日常が戻っていくのでしょう。
実は昨夜、豊島野公園あたりで虫の声が聞こえました。猛暑はまだまだ続きそうですが、季節は確実に巡っていきます。行事いっぱいの2学期。子どもたちが子どもらしく、それぞれの目標に向かって頑張っていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
校長 柏
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【吹奏楽部】全国大会出場決定! いざ新潟へ!
- 公開日
- 2025/08/23
- 更新日
- 2025/08/24
日々のできごと
速報としてお知らせした通り、本校吹奏楽部が、全国小学生バンドフェスティバルへの出場権を獲得しました。3年連続の快挙です。
昨日の教頭先生の書き込みの通り、子どもたちは大阪大会後更に練習を重ね、曲の完成度は非常に高まっていることは確かでした。しかし本番で何があるかは分かりません。2年連続全国大会に出場していること、昨年、全国大会で金賞を獲得していること、それらは大きな自信でもあり、プライドでもあり、しかし同時に大きなプレッシャーでもあります。関西大会に残っている学校はどこも強豪で、たったひとつのミスが致命傷となるような、本当にシビアな現実。全国大会への切符はたった2枚。そんな重圧ををものともせず、本当によく頑張ったと思います。すばらしい演奏でした。
運命の結果発表の瞬間は、「夏休みは猛特訓の日々だったから、大会が終わったら、少し遊べる時間を取ろう」ということで立ち寄った東映太秦映画村で訪れました。
その瞬間、子どもたちの喜びは大爆発!叫んでいる子もいます。抱き合っている子もいます。何人も大号泣しています。それぞれが、それぞれの形で心からの喜びを表現していました。
喜びの涙を流す、それを仲間と分かち合う、そんな瞬間なんて人生に何回あるのでしょう。
これはほんとうに、うらやましい。でも、子どもたちはそれに値する努力を重ねてきたのです。(それは家族サービスさえも犠牲にして子どもたちを支えてくださったご家族のみなさまにも言えることです)
遊びたいときにも遊ばず、苦しくても逃げず、より高みを目指して勝負に挑む。小学生時代にそんな経験をしたことは一生の宝です。ほんとうにすごいことです。
さて、全国小学生バンドフェスティバルは10月25日(土)新潟にて開催されます。子どもたちはさらなる高みを目指して頑張ってくれることでしょう。そこでどんな景色が見えるのでしょうか。どんな涙を流すのでしょうか。
みなさま。これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします。
2年連続全国制覇を目指して!いざ!新潟へ!
校長 柏
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【吹奏楽部】速報!
- 公開日
- 2025/08/23
- 更新日
- 2025/08/23
日々のできごと
本日、吹奏楽部は、京都コンサートホールにて開催された小学生吹奏楽コンクール関西大会に出場。
上位2校に入り、3年連続全国大会進出が決まりました。応援ありがとうございました。
詳細は後ほど。今後とも応援、ご支援をよろしくお願いいたします。
校長 柏
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【吹奏楽部】関西大会前日、最後の練習!
- 公開日
- 2025/08/22
- 更新日
- 2025/08/22
もうひとつのまなざし
いよいよ明日に迫った関西大会を前に、吹奏楽部は学校で最後の練習に臨みました。
夏休み中も毎日毎日練習に励んできた子どもたち…。
指揮者に向けるまなざし、仲間と呼吸を合わせようとする姿からは、これまで積み重ねてきた努力のすべてを音に込めようとする真剣さが伝わってきます。
その姿は、まさに集大成を映し出していました。
今日は特別に、教職員も演奏を聴かせてもらいました。
演奏する曲は、「元禄」。
和風のメロディにラテン風のリズムが合わさり、江戸時代の町の賑わいや行き交う人々の感情が目に浮かんでくるような曲です。
日本的な響きではじまり、音が重なって広がっていくと、演奏がはじまった瞬間から一気に引き込まれました。
力強さと繊細さが交錯する音色、情感たっぶりの躍動感ある演奏に、鳥肌が立つほどの迫力と心を揺さぶられる大きな感動を届けてくれました。
聴き終えた教職員からは、自然と拍手がわき起こり、子どもたちへの激励の気持ちでいっぱいになりました。
いよいよ明日、京都コンサートホールにて関西小学生バンドフェスティバルが行われます。
子どもたちのひたむきな姿勢と粘り強い努力は、明日への自信となり、大きな力となるはずです。
仲間を信じ、自分を信じ、そして音楽を信じて…。
これまでの歩みすべてを力に変えて、仲間と支え合い磨き上げてきた音楽を、ステージでいっぱいに響かせてほしい…。
あなたたちの演奏は、必ず聴く人の心を動かします!
石橋小学校のみんな、そして教職員一同が、心からのエールを送ります。
教頭 濵口
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【吹奏楽部】吹奏楽コンクール大阪府大会(予選通過!)
- 公開日
- 2025/08/10
- 更新日
- 2025/08/10
日々のできごと
本日、堺市民会館(フェニーチェ堺)にて、吹奏楽コンクール大阪府大会が開催されました。
最初にご報告すると、無事予選を突破し、関西大会に駒を進めることができました。
先日の万博会場での演奏の反省から修正を重ね、舞台袖から聴いている限り「仕上げてきたなあ」と感じる演奏でした。
本番での写真撮影は禁止でしたので、写真は控室やリハーサルのときのものです。相変わらず本番直前までわちゃわちゃしている石小っ子たちですが、本番は見事な演奏でした。
関西大会は8月23日(土)京都コンサートホールにて開催されます。全国大会に出場するためには、上位2校に入らねばなりません。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
校長 柏
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宿泊行事 ~Another Story~
- 公開日
- 2025/08/07
- 更新日
- 2025/08/07
もうひとつのまなざし
先日、6年生の臨海学舎が無事に終わり、今年度予定していたすべての宿泊行事が完了しました。
臨海学舎では30名の教員が引率しました。
安全にすべてのプログラムを終えられるよう、子どもたちの様子をふまえて何度も役割を確認し、
子どもたちがそれぞれの目標を達成する瞬間を目の当たりにするときは、言葉にはできない感動がありました。
一方で、臨海学舎中も学校に残って業務を担う教職員がいます。
学校を守りながら、東浜との連絡をとりつつ、職員室から6年生へのエールを送り続けてくれていました。
3日間の活動を終えて学校に戻ると、机上には「おつかれさまでした」のメッセージとともに「いしばっしー」のイラストが…。
留守を守っていた事務の K さんが、6年生へのエールと3日間の無事を願ってイラストを描いてくれたものでした。
心をほっと和ませてくれる素敵なイラストでした。(Kさんは、自然学舎のときも修学旅行のときも同じように描いてくれています。)
改めて、誰かの頑張りにの陰には、誰かのまなざしと支えがある。
そんな「見えない力」が、子どもたちの成長と学校の日々を支えているのだと感じます。
宿泊行事のもうひとつのストーリーとして、そっとお届けします。
教頭 濵口