緑小トピックス

12月児童集会人権週間

公開日
2025/12/09
更新日
2025/12/09

緑小トピックス

今日は晴れ、平年並みの冬の気温となりました。昨夜、青森県東方沖で地震が発生しています。地震はいつ起きてもおかしくない現実をまざまざと感じました。

 12月の児童集会がありました。今月の歌「大切なもの」を全校で歌ったあとは、校長の話がありました。

 12月になりました。1年の最後の月を、師走ともいいます。12月4日から10日は、人権週間です。

 世界中の子どもから大人まで、みんなが持っている大切なものに、「人権」というものがあります。みんなが学校で楽しく過ごしていい。安心して過ごしていいというのが「人権」です。だから、あなたがいじめられたり傷つけられたりすることは許されません。私の人権は守られなければなりません。では、となりに座っている友だちはどうでしょう。やはり、友だちのことをいじめたり、傷つけたりすることも許されません。あなたのひとこと、あなたのその行動が、気づかないうちに周りの人を傷つけていませんか。そんなことを考えてほしい1週間です。というお話でした。

 そのあと、たくさんの表彰もありました。計画委員会からは、赤い羽根募金のお礼と19日(金)に開催する「緑っ子学園祭」の話があり、環境委員会や保健委員会からも連絡がありました。

 今日の6年生の理科の実験は、てこのはたらきです。てこの原理を使った日用品に、はさみ、くぎぬきなどがあります。次に、手作り実験器具が班の数ほど出てきました。ぼうの片方の先に500㎖×2本の水の入ったペットボトルが紐でくくりつけてあります。棒のどこを持つと、ペットボトルのバランスがとれるでしょう。

 6年生は、図工で紙粘土を使って、クリスマスツリーを作っていました。紙粘土をペットボトルの周りにつけて、ツリーにしていきます。紙粘土をこねこねしていると、心が落ち着くのは、1年生も6年生も同じです。