桃始笑(ももはじめてさく)
- 公開日
- 2022/03/10
- 更新日
- 2022/03/10
緑小トピックス
二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間「七十二候」によると、今年は今日3月10日から14日までが「桃始笑(ももはじめてさく)」。「桃始笑」は、「桃のつぼみが開き花が咲き始める頃」だそうで、昔は「咲く」ということばを「笑う」と表現したのだとか。学校の桃の花も「桃始笑」に合わせたかのように開花しはじめました。
卒業式が近づき、玄関ホールには6年生が1〜5年生のときの入学式・始業式の日に撮った集合写真が飾られています。入学式は体育館、2年生からは校門の枝垂れ桜の前、そして、5年生では1学期スタートが6月15日だったので青々とした芝生のところでの集合写真となっています。懐かしそうに見ていた6年生、「あ、〇〇先生が写ってる!」「あ、これ、お兄ちゃん!」と楽しそうに見ていた3年生。こうやって並べてみると、子どもたちの6年間の成長を改めて感じます。
3年生は、社会科で昔の池田の様子や昔の道具について調べたことをグループごとに発表していました。池田村だった頃の様子、阪急電車が走り始めたころ、昔の道具クイズ・・・、それぞれのグループの発表の工夫も伝わってきました。池田のことを知ることで、池田のことにより興味がでてくるといいですね。
2年生は図工で「ともだちハウス」の制作です。『みんなのところにやってきた「小さなともだち」がよろこぶいえをつくろう』をテーマに、家から持ってきた箱などを使って作っていました。夢中になって作っている子どもたちは、いきいきとしています。「ずっとこれやりたーい!」という声も聞こえてくるほどでした。