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学校運営協議会
- 公開日
- 2026/02/25
- 更新日
- 2026/02/25
日々のできごと
本校は昨年度から、地域の方々が参画する学校運営協議会が学校の運営に関わる「コミュニティースクール」となっています。
とはいえ、もともと地域と学校の距離が近く、さまざまな面で地域と学校が連携している校区ですので、それをより組織として明確化したという感じと捉えています。
学校運営協議会は1学期に2回、2学期に1回、そして年度末に1回の計4回開催していますが、本日はその4回目。ということで、ホームページで使っている写真や先日の学校教育診断アンケートの結果をもとに今年度の振り返りをしました。
いろいろとご意見をいただいたあと、子どもたちの様子を見に校内を巡回しました。委員の方の中には子どもたちに顔が知れている方もおられるので、嬉しそうに手を振る子もたくさんいました。また、「この人たちは誰ですか?」と私に尋ねてくる子もいましたので、「キッズランドのほか、住民運動会とか納涼大会とか、新年の集いとか、いろいろとお世話になっている人たちだよ」というと、「それは確かにお世話になってます!」と言っていました。
学校は単に子どもたちが通う場所ではなく、地域の拠点でもあります。日頃から支えていただき感謝です。
校長 柏
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4年 出前授業「阪急ゆめ・まちわくわくWORKプログラム」
- 公開日
- 2026/02/24
- 更新日
- 2026/02/24
日々のできごと
今日は阪急電鉄の方をお迎えして、4年生で「阪急ゆめ・まちわくわくWORKプログラム」という出前授業を持ちました。
4年生は以前「1/2成人式」という実践をよく行っていました。今は成人年齢の変更もあり少しずつ形も変わってはいますが、ちょうどこの年齢で「将来の夢」について考えるということは、発達段階上大事なことと言えます。
今日の出前授業は、阪急電車の創業者であり、池田の発展の礎を作った小林一三の生き方を学び、そこから、それぞれの適性を踏まえて将来の夢について考えるという授業でした。
「乗るお客様がいないなら、自分で作りだせばよい。それには、沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ!」
小林一三はそう考えてまちづくりを進めていきます。そしてできたのが梅田駅に直結の阪急百貨店であり、また、池田の室町住宅であり、宝塚歌劇団、宝塚ファミリーランド、そして西宮球場なのだとのこと。宝塚線沿線で育っているこの子たちは、いくつかのものは形を変えたとはいえ、100年以上前に小林一三が描いた世界で暮らしているということになります。
それから子どもたちは、それぞれの興味のあることをチェックシートで答え、自分の適性に合った職業について考えていきました。4つに分類した「お仕事マップ」に、興味のある職業を書いてふせんで貼り付けて行きます。「飼育員」とか、「研究者」「公務員」「図書館司書」「スポーツ選手」「歌手」「作家」「ダンサー」「電車の運転士」「パティシエ」「建築士」などなど、さまざまな職業のふせんが並びました。
イチロー選手は、卒業文集に野球選手になる夢を力強く綴っていたと言います。今活躍しているオリンピック選手も、10歳の頃に描いた夢が叶ったという人も少なくないことでしょう。確かに、10歳の夢が叶うかどうかは分かりませんし、夢はどんどん変わっていくものですが、子どもたちの未来に幸あれと思いました。
校長 柏
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6年 お別れ遠足 京都嵐山
- 公開日
- 2026/02/20
- 更新日
- 2026/02/20
日々のできごと
今日は6年生のお別れ遠足。今年は嵐山散策です。
現地まで阪急電車を乗り継いで行きましたが、おおむねマナーよく過ごすことができたかなと思います。
嵐山に着くと、渡月橋のほとりを集合場所にして、まずはフィールドワークとして、渡月橋を渡り、竹林の径の踏切あたりまでを範囲として、それぞれ班ごとにチェックポイントを回り、ビンゴカードを埋めていきました。
私は源氏物語にも登場する野宮神社のあたり担当です。多くの観光客に混じって石小っ子たちが到着すると、写真を撮ったり、ビンゴカードにチェックを入れたりしました。
有名な竹林の径は、時おり、少し春を感じさせる風が葉音を立てながら通り過ぎていきます。千年以上前の人たちも、ここでこの音を聞いたのでしょうか。
一旦渡月橋のほとりに集合し、今度は食べ歩きに出発!一気に渡月橋の向こうに散っていき、あちこちのお店を回っています。顔より大きな綿あめを食べている子もいます。クレープやらソフトクリームやら、抹茶のバームクーヘンやら、大きな唐揚げやら。まあほんとにみんな楽しそうで。
その後また渡月橋のほとりに集まって、阪急電車を乗り継いで帰りました。帰りは、なんだか楽しすぎてちょっとうるさくなりかけましたが、何とかぎりぎりセーフという感じかな。
卒業式までに登校するのはあと16日を残すのみ。このお別れ遠足が終われば、一気に卒業式のムードになっていきます。今日は全員が出席でしたので、その意味でもかけがえのない一日となりました。
校長 柏
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参観 PTA総会 それから懇談会
- 公開日
- 2026/02/19
- 更新日
- 2026/02/19
日々のできごと
今日は本年度最後の参観日。
1年生は「できるようになったよ!」というテーマで、2年生は「わたしの成長」というテーマで発表会をしていました。できるようになったことを披露したり、赤ちゃんの頃の写真をもとにお話をしたり、みんなほんとに大きくなったねえと思いました。
3年生は「楽しいコミュニケーション」というテーマで、クラスのともだちから言われていやだなと思う言葉について考えていました。4年生はクラスごとに国語と、将来の夢についてのお話をしていました。
5年生は「防災」について、調べたことを発表したり、防災グッズの中身について考えたり。6年生は「感謝の気持ちを伝えよう」ということで、それぞれが綴った手紙を読みながら、どのクラスも涙、涙という感じでした。
思春期の入り口に立つ6年生。素直に感謝の言葉を表現できるぎりぎりの年齢、と言っても過言ではありません。私も6年生を多く担任しましたが、同じような授業をしたあと「もしかしたら、次に感謝の言葉を素直に言えるのは、成人してからかもしれません」と保護者の方によく話していました。つくづく、貴重で尊い時間です。
さて、参観後はPTA総会。現役員さんからの「PTA活動は大変な面もあるけれど、楽しかった」というお話があり、ほっとしました。特に運営委員会では、仕事の話だけでなく、たくさんたわいのないお話をしましたからね。働いている人も参加しやすいように、無理なく、できる人ができることをできる範囲で、ということで組織の精選も行っています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
懇談は、1年生の学年懇談を少し見に行きました。産休に入る先生がいるので、そのごあいさつもあったのですが、保護者のみなさまが(涙交じりに)温かい言葉をかけて下さっていて、ほんとうにうれしい気持ちになりました。
ということで、やはり温かい学校です。もちろん日々いろんなことがありますが。
校長 柏
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6年 租税教室
- 公開日
- 2026/02/19
- 更新日
- 2026/02/19
日々のできごと
まずは6年生の租税教室。
講師は地域の税理士の方なのですが、本校の元PTA会長でもあり、現学校運営協議会委員でもある方です。
まず税金とは何か、ということについて、それから私たちの安心・安全な世の中のために、どのように税金が使われているかを学びました。
それから公平、公正な税負担について考えました。例えば図書館を作るのに必要なお金をどのように集めたらよいか。収入も年齢も家族構成も違う人たちに、同額を集めるのがいいのか、例えば一律10%というように、割合だけを決めたらいいのか。あるいは、収入に応じてその割合を上げていくというふうにすればよいのか。
先の選挙で消費税の扱いについてが議論の対象となりましたが、国民主権を実現しているのが選挙である限り、この税率を決めているのはその政治家を選んだ国民なのだ、というお話が、なんともタイムリーで、子どもたちも「なるほど」という反応をしていました。6年生は国民の三大義務としての納税と憲法の3つの柱の一つとしての国民主権についてしっかりと学ぶことができました。
最後に、「1億円の現金の見本」を見せていただきました。アタッシュケースを開けたとたん、子どもたちは一気に沸き上がりました。「しばらく校長室に預けておきます」ということで、休み時間に校長室に遊びに来たほかの学年の子たちも大興奮。
1億円の現金はほんとに重い。現実的にも比喩的にも。Aiに聞いたら、およそ10㎏とのことです。
「でも、大谷選手の契約金は、10年総額1015億円。ということは、このアタッシュケース1015個!?」
大谷選手からいただいたグローブを横目にみんなでため息をつきました。
校長 柏
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校内図工展 それから5年生家庭科
- 公開日
- 2026/02/18
- 更新日
- 2026/02/18
日々のできごと
明日は授業参観、PTA総会、それから学級懇談会があります。どうぞよろしくお願いいたします。
そのタイミングに合わせて、「校内図工展」を開催しています。この1年の子どもたちの力作を展示しておりますので、ぜひ体育館へお立ち寄りください。
特に6年生の「思い出の風景」の水彩画が、遠近法を生かした力作がそろっています。しかもどの風景も、「あ、あそこだ!」とその場所が思い浮かぶような感じです。今の石橋周辺の風景をそれぞれの視点で切り取ったような作品が並んでいます。卒業前ともなると、ここまでの作品を仕上げられるのだという視点でご覧いただけたらと思います。
さて、今日は5年生が立て続けに校長室にやってきました。まずは育てたお米で作ったおにぎり。普通の塩おにぎりですが、ほんとにおいしかったです。それから担任の先生のためにエプロンを作ったとのことで、担任も子どもたちも嬉しそうに見せに来てくれました。これは一生の宝ですね。
校長 柏
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研究授業 4年音楽 5年社会
- 公開日
- 2026/02/18
- 更新日
- 2026/02/18
情報の時間
これは昨日の話になりますが、4年生の音楽の研究授業がありました。「日本の音階を使って旋律をつくろう」ということで、「さくら さくら」の音階の特徴を生かして、日本的な旋律をグループごとに作っていくという授業でした。
一人ひとりが考えた旋律を組み合わせ、それぞれ順番を変えるなどしながら一つの曲にしていきます。「さくら さくら」の音階だけを使うのですが、面白いことに、確かにどれも「日本っぽい」のです。
しかし、どうにも曲の終わりがしっくりこない。そのまま続くような感じがする、ということで、最後の1音をどうしたらいいのかを考え、どのグループもちゃんと終わった感じのする旋律になりました。ギターは弾くけど、実は理論をさっぱり理解していない私からすれば、まるで魔法のようでした。
さて、続いて今日は5年生社会科の研究授業でした。「自然災害から人々を守る」という単元で、東日本大震災のときの「ディズニーリゾートの奇跡」と呼ばれるエピソードについて考える授業でした。
以前地域防災のイベントで学んだ「釜石の奇跡」のエピソードと比較しつつ、地震発生時、7万人の来場者がいたディズニーリゾートが負傷者を出さなかった理由について、ベン図を用いながら考えました。想定以上の災害、マニュアルにはない行動が求められたときにどのように判断し、どのように行動するか。子どもたちはしっかりと学ぶことができていました。
空になったおみやげコーナーの写真や、ぬいぐるみを防災頭巾代わりに避難している写真をもとに、意見交流をし、気づいたことを発表していきました。5年生の終わりの時期ともなると、かなりしっかりした考え方を持っているし、語彙も実に豊富になっていることを感じました。
地域防災のイベントで見たこと、感じたことが今日の授業の土台となっています。これも地域と学校の連携という点で非常に良い実践例となったことを感じました。
校長 柏
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クラブ発表会
- 公開日
- 2026/02/17
- 更新日
- 2026/02/17
日々のできごと
今日の児童集会は、クラブ発表会でした。
小学校のクラブ活動は2種類あって、一つは教育課程内のクラブ活動。4年生以上全員が入ります。もう一つは特別クラブ。4年生以上の希望者が所属し、放課後なども使って、中高の部活のような活動をします。今日は前者からダンスクラブと合唱クラブが、後者から吹奏楽部が発表をしました。
ダンスクラブの子たちの、いきいきとした楽しそうなダンス、それから合唱クラブの子たちは『愛をこめて花束を』を伸びやかに歌いました。吹奏楽部は、楽器ごとに、スーパーマリオのテーマ曲やトトロの「ねこバス」、名探偵コナンの曲などを演奏し、全員で「オーメンズ オブ ラブ」を演奏しました。
私は3年生の子たちのそばで見ていたのですが、すごいなあ、早くクラブに入りたいなあという表情で見ているのが印象的でした。上級生にあこがれることができるのは幸せなことです。
校長 柏
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6年生 プログラミングと感謝の手紙 それから読書イベント
- 公開日
- 2026/02/16
- 更新日
- 2026/02/16
日々のできごと
6年生は卒業まで1か月となりました。
本校で力を入れているプログラミング学習の集大成として、6年生が「卒業制作」の発表会をしています。
写真は、今日だけでなく、以前に写したものも含んでいますが、それぞれがプログラムしたゲームを順番に発表し、必要に応じて、N先生が修正点をアドバイスします。
クイズやパズル系のゲームや、迷路、サッカー、それから敵から逃げる系、敵を追いかける系のゲームなどもあります。ちゃんと体力ゲージが表示される格闘系のゲームもありました。ほんと、大したものです。実に1年生から積み重ねてきた成果だなあと思いました。
休み時間に6年生が、以前から家庭科で作っていた手作りコースターにメッセージを添えて持ってきてくれました。「感謝の気持ちを込めて、3月に調理実習でカレーをふるまうのでぜひ」という内容です。見るとコースターには、名前を刺しゅうをしたものと、「石小サイコー」と刺しゅうしたものがあります。卒業を前に「石小サイコー」と刺しゅうをする6年生。何とも嬉しい気持ちになりました。
それから今日はクラブ活動の日だったのですが、家庭科クラブの子たちがスパゲティのおすそ分けを校長室まで持ってきてくれました。聞くと「塩昆布とシーチキンで味付けをしました」とのこと。とても簡単。とてもシンプル。せっかくだからと目の前でおいしくいただきました。これは家でもすぐできますね。
3枚目は図書委員の読書イベント。校舎内のあちこちに貼ってある「ぶっくにゃん」を探してキーワード(本の題名)を集めていきます。クリアしたら特製しおりがもらえるとのこと。各ポイントには絵本の表紙のイラストが貼ってあります。これをきっかけにいろいろな本と出会ってくれたらと思います。
校長 柏
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5年生校外学習
- 公開日
- 2026/02/13
- 更新日
- 2026/02/13
もうひとつのまなざし
5年生が校外学習で、「人と防災未来センター」と南京町を訪れました。
人と防災未来センターでは、「1.17シアター」で阪神・淡路大震災の地震破壊のすさまじさを大型映像と音響で体感したり、「大震災ホール」で復興に至るまでのまちと人々を紹介する「この町と生きる」というドラマを見たりしました。震災を追体験した後は、震災の記憶を残す資料や、復興の過程が一目でわかるジオラマなどを通して、阪神・淡路大震災の経験と教訓に触れました。映像や資料から伝わってくるのは、決して過去の出来事ではなく、今を生きる私たちに問いかける現実でした。大切な人を守るために何ができるのか、命を守るためにどのような備えが必要なのか、子どもたちは真剣な表情で展示に見入りながら、防災や減災について深く考えていました。
「知る」ことは、「守る」ことにつながります。災害の恐ろしさだけでなく、そこから立ち上がった人々の強さや支え合いの姿にも触れ、未来へとつながる大切な学びの時間となりました。
その後、訪れた南京町では、にぎやかな街並みの中を歩きました。小籠包の湯気、焼きあがる餃子の音、ごま団子の甘い香り、パンダマンやフルーツ飴を手にした子どもたちの笑顔からは、街の活気がそのまま伝わってくるようでした。
かつて大きな被害を受けたこの街が、今こうして多くの人でにぎわい、人々の笑顔があふれていること。その光景そのものが復興の歩みを物語っていました。
震災の記憶を学び、今の街の姿を歩く。その両方を体感した1日は、子どもたちにとって、防災を「自分ごと」として考えるきっかけとなりました。
未来を生きる子どもたちの中に、今日の学びが静かに、そして確かに根付いていくことを願っています。
教頭 濵口