月曜日、5年生は貴重な体験をすることができました。
　それは、ダイハツ工業株式会社さんの地域貢献活動として子どもたちのために行なっている「ダイハツものづくり体験教室」です。教科書では伝わりにくい製造工程の原理を、実物の部品や工具を「見て」「触って」「使って」体験できる教室です。
　朝から社員の方々が準備をしてくださり、三、四時間目に2クラス、五、六時間目に２クラスと分かれて活動しました。
　体験教室というだけあって、実際に車をつくる大切な工程をその意味も含めて学べます。一つひとつの工程を経て車が完成することを実際に感じることもできたと思います。
　プレス工程では、プレスした物をキーホルダーにしてプレゼントしていただき、子どもたちも嬉しそうに持って帰っていました。
　説明もとてもわかりやすく子どもたちに優しく温かく接してくださっているのをそばで見ていて感じました。今日のこの時間で、ものづくりにかける思いやその大切さをそれぞれ感じることができたとても貴重な時間でした。