金曜日の5時間目は、１年生の生活科「あきとともだち」の研究授業がありました。
　いつもの教室とはちがう多目的室での学習です。広い教室で、見つけてきた秋を思う存分楽しみます。子どもたちのやってみたいを大切にしながら日々生活科の学習をしてきている子どもたちは、今日も思い思いのやってみたいに溢れていました。就学前での経験もあり、子どもたちの創作活動は意欲的に行われています。小学校での学びは、何か、就学前と小学校では何が違うのか、についても事後の研究会では話題になりました。
　また今回は、講師として東北文教大学の大谷敦司先生をお招きして、生活科の授業について、さらには「子ども主体」の学びについてもお話していただきました。
　時間が足りないほどの熱量でのお話に先生たちも刺激を受けた貴重な時間となりました。
　どの時間にも子どもたちのやってみたいを大切にしていきたいと思いました。