先日の試走の日も寒波でしたが、今日もまたとても冷え込んだ寒い日となりました。
　途中、雨なのか雪なのかあられなのか、というものが空から降ってきましたが、何とか太陽が出てきて、最後まで大会を終えることができました。

　寒い中、子どもたちは、よくがんばりました！　走っている時には、途中で苦しそうにしている姿も見られました。寒さでくじけそうになっている姿も見られました。歩きたいけど、歩かないでがんばろうと葛藤している姿も見られました。友だちに声をかけて励まし合っている姿も、、、。自分が終わってもまだ走っている友だちを気遣って、一生懸命応援している姿もありました。どれもとても尊い子どもたちの姿です。
　マラソンは自分とのたたかいだと言われることがあります。しんどい時にどうするか、歩きたくなった時、逃げ出したくなった時にどうするか。自分の体、そして自分の心と相談しながら、がんばれるところまで自分の気持ちを奮い起こしてみれたら、きっと自分に自信が持てるかもしれません。
　今日の子どもたちは、きっと自信を持って胸を張ってがんばったと言えると思います。

　そして、子どもたちのがんばりを後押ししてくださったのは、たくさんの応援の声です。ご自身のお子さんだけでなく、走ってくる子ども全てに声をかけてくださる方がたくさんいました。改めて、応援の力はすごいなぁと感じました。

　練習してきたのに残念ながら走れなかった子もいます。でも今までがんばって取り組んだことは、残っていきます。

　がんばった池小っ子に、全力の拍手を送りたいです！