児童会行事 ドッジボール大会(5・6年の部)
- 公開日
- 2025/07/10
- 更新日
- 2025/07/10
日々のできごと
いよいよドッジボール大会も5・6年の部です。
連日の猛暑の中、運動場で、各クラス作戦を練って練習に励んでいる姿を校長室の窓から見ていました。結局のところ、がむしゃらに投げるのではなく、パスを回して、パスを回して、崩れたところで攻撃!というが王道の作戦。落ち着いて、それをどこまで忠実にできるかが大切です。そんな感じで、どのクラスも本番に向けて練習に励んでいました。
そしていよいよドッジボール大会最終日。さすがは高学年、試合開始の合図で、低学年や中学年とは全く違う勢いのボールが飛び交います。風を切る音が聞こえるのかというくらい、あるいは、投げたボールがホップして浮き上がるくらいの勢いです。ボールは柔らかいものを使っているとはいえ、まさに大迫力!
5年生代表は1組、6年生代表は3組。その2組でいよいよ頂上決戦です。
やはり明確に体格差がありますが、5年生も負けてはいません。誰かが当たったボールをキャッチしたり、パス、パスで追い込まれて当てられるかと思いきや、ジャンプでよけたり、なかなかのスーパープレイも見られました。試合は互角のまま最後の笛が鳴りました。3・4年生の部に続いて下克上なるか!と思ったら、なんと1人差で6年生の勝利!5年生もよくぞここまで6年生を追い込みました。
終わってから、見に来られていた保護者の方とお話しました。「高学年のレベルは高いですねえ」と。
「で、先生チームとの決戦はいつですか?」とも。
前回、2月の王様ドッジのときには、先生チームが瞬殺されましたからね。リベンジを狙う?いやいや……。(まだ何も決まってません。)
校長 柏