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校舎と虹2

石 小 日 記

子どもたちの日々のようすをお伝えしています

  • 【臨海学舎】東浜に到着

    公開日
    2025/07/23
    更新日
    2025/07/23

    日々のできごと

     ほぼ時間通りに東浜に到着しました。バスを降りて、4つの民宿に分かれます。

     この子たちが泳ぐ浜が向こうの方に見えます。今日は晴れていることもあって、海がとても青く輝いて見えます。子どもたちは「わあ、綺麗!」と歓声をあげていました。

     

     私は子どもたちと、男子の宿、中村さんに到着。おかみさんに「よろしくお願いします!」と元気にごあいさつしました。入るときに「初めてだけど、なんだか懐かしい感じ」と言ってる子がいました。ほんとに「民宿」ですから、ホテルなどではなく、おうちに泊めてもらう感じですからね。

     と書いているところでお昼ご飯に呼ばれました。


     校長 柏

  • 【臨海学舎】道の駅あわくらんどに到着

    公開日
    2025/07/23
    更新日
    2025/07/23

    日々のできごと

     2番目の休憩場所、道の駅あわくらんどに予定より少し遅れて到着。

     ここには2018年に1億7千万円かけて整備されたトイレがあります。トイレまでの小径も含めとてもおしゃれです。(昨年度、久しぶりに来てびっくりしました)


     「校長先生、ここは何県ですか?」

     「まだ兵庫県。ここからひと山越えたら鳥取県だよ」

    と言ったら、まだ〜?という反応でした。まあだいたいここから1時間少しかかります。でも修学旅行の広島よりは近いですからね。


     日差しは全く夏の日差し。実に臨海学舎日和です。


    校長 柏

  • 【臨海学舎】出発しました

    公開日
    2025/07/23
    更新日
    2025/07/23

    日々のできごと

     臨海学舎がいよいよスタート。

     バスは鳥取県岩美郡東浜に向けて出発しました。


     子どもたちは目標に向けて連日頑張ってきました。この2泊3日でさまざまな経験をして、大きく成長して帰ってきたいと思います。とはいえ、まずは安全第一で。


     ではこまめに子どもたちの頑張っている様子を発信しますのでよろしくお願いいたします。


    校長 柏

  • 7月19日 石橋納涼大会

    公開日
    2025/07/22
    更新日
    2025/07/22

    日々のできごと

     7月19日(土)に、石橋公園にて、地域のスポーツ振興会主催の石橋納涼大会がありました。


     オープニングは、毎年恒例の吹奏楽部の演奏。金属製の楽器は「あちあちあち」となるくらいの日差しの中、いつも通りの、お祭りらしい楽しい演奏ができました。


     本校職員で、毎年「チヂミ」の出店を出しています。係の先生方は前日から準備し、当日も朝8時くらいから準備をしていました。

     おそろいのポロシャツを着て、みんな手際よく焼いていきます。手前味噌ですが、安くてけっこうおいしいのです。


     この石小の出店は、前教頭のK先生が若いころ、「子どもたちが卒業してからも、先生方が転勤してからも集える場所を作りたい」ということでスタートしたと聞いています。確かに卒業生も次から次へとやって来ますし、転勤した先生方も顔を見せてくれています。かく言う私自身も、何人もの教え子たちや当時の保護者の方と再会することができました。

     

     石橋公園は小さな公園ですが、本当にたくさんの人たちが集まって、踊りも大変盛り上がっていて、この地域の底力を感じました。


     さて、6年生はいよいよ明日から臨海学舎に出かけます。今日は最後の特訓。私も含めたくさんの先生方が練習に参加し、明日からの臨海学舎に向けて気持ちを高めました。

     多目的室からは、吹奏楽部の演奏が聞こえます。4・5年生は臨海期間中も猛特訓の日々です。


     というわけで、明日からの臨海学舎、いつも通りに「リアルタイム報告」をここで行います。こまめにチェックしていただけると嬉しいです。

     何より安全第一で、思い出深い2泊3日となりますように。


     校長 柏

  • 1学期最後の日

    公開日
    2025/07/18
    更新日
    2025/07/18

    日々のできごと

     今日は終業式。1学期最後の日です。

     入学式・始業式の日には満開だった桜並木も、蝉時雨に包まれた深緑の葉が地面に濃厚な影を落としています。


     今日もいつものように、石小っ子たちは元気に登校してきました。

     今朝のあいさつ当番は2年生のF先生だったのですが、周りにクラスの子どもたちが集まって、「夏休み、先生に会えなくなるのがさみしい……」などと言っています。なんとも微笑ましいなあと思いました。登校の波が途切れて校舎に戻る途中で、理科のH先生が採れたての立派なゴーヤを抱えていました。実に夏です。


     終業式では、いつも通り校歌を高らかに歌い、それから学校長のお話、各種表彰、生活指導の先生のお話があったあと、夏休みの自由研究の例として、普段からきのこの研究をし、Youtubeにチャンネルを持っている3年生の「きのこ博士」の子がその研究している内容について発表をしました。とにかく好きになる、興味を持つというのは大事ですね。子どもたちに良い刺激になったことと思います。


     始業式後、各教室を回ると、黒板アート的に子どもたちへのメッセージを描いているクラスがたくさん。また、自分の使った机といすを徹底的にきれいにしているクラスもありました。これも素晴らしいことだなあと思いました。

     6年生は今日もプール。隣接している石橋中学校の坂道から、「石橋小学校7年生」たちがこちらに手を振っています。あの子たちの臨海からはや1年。時の流れは早いものです。


     今日は1学期最後の日なので、私も門のところで子どもたちを見送りました。学期末名物の、「両手に荷物いっぱいの小学生」がたくさん。

     子どもたちは「校長先生!またね」「また2学期にね」などと笑顔で声をかけてくれます。かわいい子たちです。

     

     保護者のみなさま、改めてどうもありがとうございました。子どもたちはしばらくご家庭、地域に帰りますが、思い出の詰まった、有意義な夏休みとなりますように。


     校長 柏

  • 明日は終業式 6年臨海学舎顔合わせ

    公開日
    2025/07/17
    更新日
    2025/07/17

    日々のできごと

     明日で1学期は終わり。

     今日までみっちり授業をしているクラスはほとんどなく、テスト返しをしたり、工作をしていたり、総合などのまとめの作業をしていたりという感じです。

     もちろんお楽しみ会で盛り上がっているクラスもたくさん。


     「なんでもバスケット」や「じゃんけん列車」、背中に貼ったイラストを当て合うゲームや、班で「時計すごろく」をしているクラスもありました。お誕生日会をしているクラスもありました。1学期を頑張ったご褒美のような時間です。


     5年生で習字をしているクラスがありました。

    「成長」

     まさに1学期の最後にふさわしい文字です。


     今日は給食後、大掃除をして下校。

     いよいよ臨海学舎が目の前に迫った6年生は、放課後に、水泳班と担当の先生方との顔合わせ会をしました。

     臨海学舎のいいところは、水泳班の仲間たちと担当の先生と2泊3日を過ごすことで、いつもとは違う仲間と、いつもとは違う先生と、新しい絆が生まれることです。


     本校の卒業生である保護者の方とお話しているときに、「昔、臨海学舎のとき、柏先生が担当でした」と言われたことがありました。この方は担任ではなかった学年だったのですが、「なんか覚えがあるなあ」と思っていたのです。一気に私の記憶もよみがえり、「だから覚えていたのか!」と合点がいきました。(数えたら実に27年も前のこと。そのことにも驚きました)


     というわけで、来週水曜日から3日間、鳥取県岩美郡東浜まで臨海学舎に行きます。いい思い出がたくさんできますように。


     校長 柏

  • 4年 ごみの学習のまとめ

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    情報の時間

     4年生の教室に行くと、ちょうど社会科で、1学期に進めてきたごみについての学習のまとめをしていました。


     少し前なら、「ごみ新聞」みたいな感じで、手書きの新聞を作って掲示するというのがよくある形でしたが、ICTに長けた現代の子どもたちは、もちろんタブレットを駆使して「ごみ新聞」をまとめ、そして発表を行います。


     最初に見に行ったクラスは、班ごとに、タブレットを片手に発表会をしていました。「みんな上手にまとめてますね」と担任の先生に言うと、「手書きの新聞の頃とは大違いですね。写真も簡単に貼り付けられますし、数値を入力したら、グラフもあっという間に描けますからね」とのこと。1枚目の下の2枚が、その棒グラフを作っているようすです。


     それから別のクラスに見に行くと、タブレットを電子黒板に表示して、それをもとに発表、そして質疑応答という感じで進んでいました。手元の写真などはぱっと拡大して見せることができますし、グラフをはじめとした資料の提示もとても簡単。


     情報を取捨選択しながら収集し、それをもとに思考を深め、わかりやすくまとめる。そしてそれがうまく伝わるように発表する。情報機器を駆使し、4年生にしてそういうことが自然にできていることに驚かされました。


     校長 柏

  • 表現するって楽しい!~児童集会と音楽発表から~

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    情報の時間

    昨日の児童集会では、2年生が「情報の時間」で取り組んできた学習を発表しました。自分の宝物について、思いや理由をしっかりと伝える姿がとても印象的でした。中には人形やバッグなど実際の宝物を手に持ち、堂々と話す子もいて、全校児童や先生たちから大きな拍手が送られました。


    また、4年生の音楽の授業では、「言葉でリズムアンサンブル発表会」が行われました。「たーこーやーき!おいしい!」「ほーうーせーき!キラキラ!」など、四文字の言葉をリズムにのせて楽しく表現。それぞれのグループが自分たちらしさをのびのびと発揮していました。その表現を温かく受け止め合える学級の雰囲気も素敵でした。


    発表という目標があるからこそ、子どもたちは「伝えたい」「もっとよくしたい」と意欲をもち、学びに向かっていきます。そして、自分の思いが伝わったと感じられるとき、子どもたちの目はひときわ輝きます。これからも、表現する楽しさを味わえる場を大切にしていきたいです。

    SE担当

  • 6年 池田市長の出前授業

    公開日
    2025/07/15
    更新日
    2025/07/15

    日々のできごと

     どろんこ遊びの興奮が冷めやらぬ中、6年生は気持ちを切り替えて池田市長の出前授業に臨みました。


     今回池田市長が、「○○小学校の皆さんの声を聴きたい!」として、市内のすべての小学校を回って出前授業をしてくださっています。

     6年生は社会科で日本国憲法や三権分立など、公民的分野を1学期に学びます。そういう意味でとてもタイムリーな出前授業でした。

     

     まず、市長さんの自己紹介のあと、市長の仕事の説明がありました。それから、池田市の遊び場・自然、池田市の公園、池田市の地域イベントの紹介があり、その流れで子どもたちに次の4つのテーマについて意見を聴かせてほしいということで、グループワークに入りました。

     テーマは、「遊び場・自然」「公園」「地域イベント」「給食」です。


     子どもたちはタブレット持参で、グループごとに意見交流をし、話し合った内容を市長さんに直接発表することができました。

     「給食の揚げパンをもっと大きくしてほしい」とか、「屋内で遊べる施設が欲しい」とか、「公園のトイレが汚れていたり、ごみが落ちていたりして困っている」など、いろいろと意見が出ました。また、授業後アンケートを記入して、一人ひとりの意見を市長さんにお伝えできることになっています。


     授業が終わって、市役所の皆さんをお送りするときに市長さんから、

    「石小のこどもたちは、『公園のごみを拾っている』という子がいたり、『公園から見える夕陽がきれい』と言っているグループがあったり、なんだか情緒的であたたかい雰囲気だなあと思いました」とお褒めの言葉をいただきました。情緒的。それはなんともうれしい言葉でした。確かに、同じものを見ても、感じる心があるかないかで見える世界は大きく変わります。


     まあ、この子たち、ついさっきまで全力でどろんこ遊びに興じていたんですけどね~。


     校長 柏

  • どろんこ&水遊び!(1年生、それから6年生)

    公開日
    2025/07/15
    更新日
    2025/07/15

    日々のできごと

     1年生が1・2時間目に運動場の砂場あたりでどろんこ遊びをするというので見に行きました。

     ちょうど昨日は雨ふりでしたので、運動場がそれなりに湿っていて、また今朝は、昨日雨の名残りか、日差しが少し優しめでしたので、ちょうど泥んこ遊び&水遊び日和という感じでした。


     1年生と先生方が、ぬれてもいい格好をして出てきました。「大人は、水着を着ている人以外に、水や泥をかけたらだめですよ」と説明があってスタート。

     持ってきた水鉄砲で撃ち合いをしたり、どろ団子を作ったり、ホースで水を掛け合ったり、1年生の子たちは、まさに解放された感じで、思う存分どろ遊び、水遊びを楽しんでいました。

     2時間目になると、6年生が合流。最初はちょっと遠慮していた6年生も、水をかけられたり、追いかけられたりしているうちに、「もうどうなってもいいわ!」という一線を越えはじめ、最後はみんな一緒にずぶぬれになって遊んでいました。というよりも、6年生の方が無邪気に遊んでいる感じでした。


     私は3時間目に市長をお迎えしての出前授業があるので、普段の服装で、ちょっと距離を置いて子どもたちを見ていたのですが、勢い余って飛んできた泥の塊がズボンに命中!

     さっき「水着を着ている人以外に、水や泥をかけたらだめですよ」という注意があったのを思い出して、申し訳なさそうに「ごめんなさい」という1年生。「だいじょうぶ、だいじょうぶ。ちゃんとお着替えがあるからね~」と私。

     まあ、こういうこともあろうかと、日ごろから予備のズボンを学校に置いていて大正解でした。


     校長 柏