ちょっと昔のくらしの道具
- 公開日
- 2022/01/27
- 更新日
- 2022/01/27
きょうの神田っ子
1月27日(木)
1時間目に3年生がそれぞれの教室でちょっと昔の暮らしの道具について、リモートで説明を視聴していました。今日は、池田市立歴史民俗資料館の出前授業です。
そのあと2〜4時間目に第二音楽室でクラスごとに実際に道具に触れる体験をしました。
ちょっと着物を羽織ってみたり、今でいうところのアイロンの鉄のしを持ち上げてみたり、火鉢やあんか、羽釜やおひつ、ちゃぶ台など、実際に手で触れながら使い方を教えてもらいました。
なかでも人気だったのは、ダイヤル式の黒電話です。実際に2台の電話がつながっていて、あっちとこっちでおしゃべりを楽しんでいました。
歴史民俗資料館では「昔のくらし」について数々の動画をYouTubeにあげておられます。「池田市立歴史民俗資料館 動画」で検索してみてください。
3年生の出前授業では昔のミシンが紹介されていましたが、こちらは今のミシンを使った学習、5年生です。今日は糸をセットせずに「から縫い」をしていました。糸がないのでからまったりする心配はありませんが、針はついているのでみんなドキドキ、おそるおそるペダルを踏んでいました。
し〜んと静まり返った教室で彫刻刀を使っていたのは6年生です。卒業制作のフォトフレームの彫刻をしていました。みんな真剣そのものです。おしゃべりをしないということは、けがを防ぐことにもつながります。がんばってください。
20分休み、中庭の西門前でなわとびの練習をしていたのも6年生です。来週から昼休みの運動場がなわとびの練習優先になるのですが、早くも練習を開始しています。小学校生活最後のなわとび大会に向けて、熱い意気込みを感じます。
時間が前後してしまいましたが、今日の朝の風景。木曜日なので、計画委員とリサイクル・ベルマーク委員が活動していました。
そして5時間目、研究授業がありました。今日の研究授業は「大研」と言って、先生たち全員が参観する研究授業です。でも今日から大阪府にも「まん延防止等重点措置」が適用されたこともあり、密を避けるために、授業参観も放課後の研究会も、実際にその場で参加する人数を制限し、残りの先生たちはリモートで参加しました。初めての試みです。