もしも税金がなかったら
- 公開日
- 2020/02/14
- 更新日
- 2020/02/14
きょうの神田っ子
2月14日(金)
5時間め、6年生は「租税教室」でした。
ゲスト・ティーチャーは、池田市役所総務部課税課の方です。
妖精に「税金をなくしてください」とお願いしてしまった姉弟の物語のDVDを観て、税金がなければ私たちの生活はどう変わるか考えました。
火事のとき消防に出動してもらえること、ゴミの収集をしてもらえること、信号があること、道路や公園の管理をしてもらっていることなどなど、私たちの身のまわりで税金がどのように使われているのか、わかりやすく学ぶことができました。
学校の校舎・体育館・プールをつくるのにいくらかかるか、小学生が1年間学校に通うのに税金からいくら使っているかなど、具体的な金額も教えてもらいました。
そして、各クラスの代表が、1億円の入ったアタッシュケースを持ち上げて、最後は一千万円の札束の取り合いをしていました。もちろん本物ではありません。