もう夏だけど、授業は「春」
- 公開日
- 2020/06/02
- 更新日
- 2020/06/02
きょうの神田っ子
6月2日(火)
今日は昨日よりもずっとずっと「夏」でした。
午前登校のグループの人たちは、少々早めに登校してしまっても、日陰で待つことができましたが、午後の人たちは、日陰がほとんどなく、少ない影を取り合うようにして待っていました。
写真の1段目は午前の様子、2段目が午後の様子です。ちょっとわかりにくいですが、午後は学校の塀の影も校舎の影もありません。
昨日もお伝えしましたが、消毒や手洗い指導等の関係から、授業開始の15分前にならないと校舎には入れません。
今日も、「8時半まで登校ってことを忘れててん。」と言って8時35分に慌てて門を入った人がいましたが、8時半まで登校ではなく8時45分まで登校です。8時35分登校は大正解です。ちなみに午後は1時まで登校です。
ぐんぐん暑くなってきて屋外で待つのも大変です。重ねてお願いしますが、早く来すぎないように、ご理解、ご協力、よろしくお願いいたします。
今日は、手のひらにダンゴムシをのっけて登校してきた人がいました。写真を撮っていると、「そういえば、朝何か持って登校してきたら、校長先生、よく写真撮ってたよね。」と思い出して言ってくれた人がいました。懐かしいです。ちょっと日常に戻ったみたいで嬉しかったです。
気候はすっかり夏ですが、授業の方は始まったばかりなので、春の教材です。
国語で学習していたのは、「春のうた」、草野心平の詩です。「春の生き物といえば?」の問いに、けっこう初夏の生き物の名前が並んでいました。
ペンギン型の木片は、昨年度の3月にするはずだった「ペンギン・プロジェクト」の取り組みです。南極の涼しさ(寒さ?)が恋しく感じます。
書写は、ずばり「春」の文字。分散登校で机と机の間隔が広いので、お友だちの洋服を汚してしまう心配がありません。
そして、ようやく家庭科の学習がスタートした5年生。真新しい裁縫セットの針を大事に大事に数えていました。