研究授業ではないけれど
- 公開日
- 2020/10/07
- 更新日
- 2020/10/07
きょうの神田っ子
10月7日(水)
朝はきれいな青空でした。「寒い」とも思ってしまう冷たい風が吹き、子どもたちも一気に長袖が増えました。ポケットに手を入れて歩いている人がちらほらいるのが困りものです。「人はなぜポケットに手を入れるのか」という問いが、以前テレビの某番組『Cちゃんに叱られる』でとりあげられていました。「不安だから」というのが答えでした。大丈夫だから、しっかりと手を出して歩いてください。
20分休みに運動会の衣装を身につけた4年生が、こども園の「うんどうかい」の練習を見学していました。運動会前に4年生が練習していたときには、こども園のおともだちも一緒に踊ってくれていましたね。4年生は、今日は写真撮影だそうです。
さて、以前にもお伝えしたかと思いますが、今年度神田小学校は大阪府教育委員会より「国語の授業づくりモデル小学校」という研究指定を受けて加配教員が配置されています。なので学校をあげて国語の授業研究を行っています。
KJ(国語授業づくり)担当の先生は、各学年の先生と教材分析会議を行いながら、それぞれの学年のどこかの単元の授業を提案しています。
今日は2年生1組で「わたしはおねえさん」の授業を、KJ担当の先生が行いました。2年生2組と3組の先生だけでなく、他の学年の先生も参観に来ていました。でも45分間ずっと参観できるわけではないのでタブレット端末を使って授業を録画していました。あとで授業研究に使います。
12月には公開授業研究会も予定しています。どのような形で開催できるかは分かりませんが、神田小学校の研究を他校の先生方にも知っていただき、忌憚のないご意見をいただくことで今後に活かしていきたいと考えています。