赤ちゃん先生
- 公開日
- 2021/01/19
- 更新日
- 2021/01/19
きょうの神田っ子
1月19日(火)
2年生の出前授業は「赤ちゃん先生」です。
事前学習で、「『赤ちゃん先生』ってなんだろう?」と考えていました。「赤ちゃんに教える先生かな?」「赤ちゃんと先生が一緒に来るの?」などと予想しながら楽しみにしていました。
出前授業といっても、こんなときなのでリモート出前授業です。
各クラス3組ずつ、合計9組の赤ちゃんとお母さんが画面に登場しました。
少しずつ年齢(月齢)の違う赤ちゃんに登場してもらい、それぞれの赤ちゃんの一日の生活や、食事や遊びなど、今できるようになったことを教えてもらいました。
画面の中のお母さんからクイズが出題されたり、2年生からそれぞれの赤ちゃんに質問をしたり、いっしょに手遊びを楽しんだりしました。
今、身の回りの多くのことがあたりまえのように自分でできている2年生ですが、赤ちゃんのときには誰かにお世話してもらわないと何もできなかったのです。誰かにお世話してもらったから今の自分がいること、自分もみんなも大切な存在であることを感じてほしいというのが、この「赤ちゃん先生クラス開催事業」のねらいです。
どの教室でも2年生のみんなは画面を見ながら「かわいい!」を連発していました。
でも、微笑みながら見ている2年生のみんなも、先生たちから見たらとてもかわいかったです。