3年生 昔のくらし
- 公開日
- 2024/02/19
- 更新日
- 2024/02/19
きょうの神田っ子
今日は、地域の方々が来られて、3年生に昔の神田のようすやくらしのようすを話していただきました。
2時間目は、多目的室で昔と今の神田地区の航空写真を比べながら、昔の神田地区のようすを教えていただきました。昔は田畑が多くあり、6つの村を中心に農家が多かったことや、農作業は機械ではなく、牛を使い手作業で行っていたこと、ダイハツは昔からあったことを知りました。
3時間目は、各教室で昔のくらしのようすについて、子どもたちの質問に答えていただきました。子どもたちの質問から、昔の学校では、教科書は有料だったり、給食ではなくお弁当だったり、他にも教科や宿題なども今とは違っていたことがわかりました。子どもたちの遊びは、めんこや木登り・缶けり・かくれんぼだったり、食べていたおやつは、いもやあんぱんだったり、くらしのようすも随分と違っていました。
今ではくらしが便利になり、昔と変わったことも多いですが、3年生の子どもたちが今もおにごっこやかくれんぼをして、外で元気に体を動かして遊んでいることに喜んでおられました。こうして地域の方々が、子どもたちのために集まっていただき話をしてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。