「鬼は〜そと、福は〜うち!」
2月3日の節分の日に豆まきをしました。当日までに鬼のお面と豆入れを自分たちで作り、豆まきをするのを楽しみにしていました。
3,4,5歳児それぞれで「なぜ豆まきをするの?」「恵方巻ってなに?」「鬼が出てくるのはなぜ?」などいろいろな疑問について話をしました。話を聞いていた子どもたちから「お菓子食べ過ぎ鬼いるわ」「YouTube見すぎ鬼もおるかも」という声が聞かれ、子どもの発想が微笑ましく感じられました。また、「今年は南南東向いてお寿司食べるねんて」「福がくるようにまいとくわ」など今までの経験を話す子どもたちから豊かな生活経験の大切さが感じられたひとときでもありました。 3歳児は、見えない鬼に向かって、4・5歳児は互いに鬼を交代しながら豆まきをしました。今年1年無病息災で過ごせますように・・・・。 幼小交流Part2(5歳児)互いに向かい合って挨拶をした後、体育館の中を円を描きながら猛ダッシュ。1年生が目の前を走り去るスピードに「はや〜っ。」とつぶやく5歳児の子どもたち。「負けないぞ〜」と張り切って走る姿が見られました。 体でトンネルを作ってくぐり合う遊びでは、たくさんのトンネルをくぐろうとスピードアップさせながらくぐっている子どもや、床を這いながら必死にくぐっている子どももいました。また、1年生が友達同士つながって長〜いトンネルを作っていて、「(トンネル)まだまだある〜」と言いながら最後まで必死にくぐろうとする5歳児の姿も見られました。 全身を使ってのサーキット遊びをしているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。4月からは1年生になる5歳児。1年生と交流をして楽しい時間を過ごし、小学生とかかわることで少しでも就学に安心や期待がもてたらいいなと思います。 |
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