夏休みの作品
- 公開日
- 2021/08/27
- 更新日
- 2021/08/27
はたしょう日誌
教室をまわっていると夏休みの作品がいっぱい・・・みんなの工夫がとっても素敵だと思います・・・夏休みの自由研究のよさはどこにあるのでしょうか?・・・これは、ずばり、自分で課題を見つけることにあります・・・これからの学びは、先生に課題を与えられてそれを解いていくのではなく、自分自身で課題を見つけて解決していく探究型の学習が重要になっていきます・・・もう10年以上前になりますが、「堀川の軌跡」と呼ばれた京都の高校の取組がありました・・・それは、大学進学を念頭においた効果的な受験のカリキュラムをとっていた従来のカリキュラムから、生徒が課題を見つけて研究をする探究型のカリキュラムに大きく主軸を移した京都市立堀川高校の取組です・・・この大転換により生徒の学力は飛躍的に伸び、結果的に大学進学率も大きく伸長ました・・・自分で課題を見つけて解決していくことの大切さが象徴された取組です・・・小学生にはそれは難しそうですが、なんのなんの・・・高学年の「自主学」を見ていると、大きな可能性を感じます・・・将来、秦野からノーベル賞をとる人材が出てくれたらなあと思います・・・ちょっと、大風呂敷に聞こえるかもしれませんが、可能性はいっぱいあると確信しています・・・